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こわい

突然ですが「祓ってもいいですか?」最強霊能者たちが伝授「憑いたモノを落とす」方法

SNSでの感想
HAL 撮影/北村史成
目次
  • 暗くて怖い場所にいる霊はまともじゃない
  • 【Part1】まずは編集部をお祓い☆
  • 【Part2】気になるお年ごろ悩める乙女をお祓い☆
  • 【Part3】教えてHALさん、自力で祓う方法は?
  • いい感じの“鈍感力”を鍛えて
  • 始めよう! 自宅の“霊対策”
  • なんでもオバケのせいにしちゃダメ

 暑い夏、怪談で涼しくなりた~いって人も多いはず。でも、霊に憑かれちゃったらそれどころじゃない☆ 「もし憑いちゃったら!?」「憑かないように予防できる!?」そんなみんなのお悩みに、最強霊能者がお答え!!

暗くて怖い場所にいる霊はまともじゃない

 いよいよ夏本番。肝だめしで心霊スポットに足を運ぶ人も増える時期だが……。

絶対に近寄らないで!

 と、強く警鐘を鳴らすのは、琉球ユタのHALだ。

暗くて怖いところにいる霊は、そういう場所が好きなんです。霊だってもとは生きた人間。それぞれに性格も違うし、好みもある。で、そんな場所が好きな霊に、まともなやついないでしょ?

 霊がもともとは生きた人間だったら、心霊スポットでなくても、われらの生活圏にウヨウヨいるってこと?

いるよ! ボクはオバケって呼んでる(笑)。視える人、視えない人あるけどね☆

 カジュアルに答えてくれたのは霊能者のシークエンスPAPAとも(以下、PAPA)。ええ、そんなの怖すぎ。では、まず視える人々が“いる”と口をそろえる、わが週刊女性編集部を見ていただこう!

【Part1】まずは編集部をお祓い☆

◆編集部の一角には巨大な霊道が通っていた

ああ……あそこだね

 編集部に入るなり、ずずいといちばん奥へ足を運ぶPAPA。そのあたりはまさに“視えるタイプ”のスタッフが、よく霊を目撃する激アツゾーンではないか! なんの前情報もなしに……。驚愕する取材班を尻目にPAPAは、

うん、大きい霊道がね、ドーンと通ってるの。オバケの通る道ね。(向かいのビルを指さして)あのビルから、こっちに向かって。ここ7階だしね。だいたい5~7階くらいの高さなの、霊道って

 と、おっとり解説。うええ! それって祓えるタイプじゃなさそうだけど……。

霊道の流れを教えてくれるPAPAと、おびえる記者。全然視えないタイプでよかった~ 撮影/北村史成

そう、祓えない。でも通り道だから、しょうがないよね

 こともなげに言うPAPAに、ずっと深夜1人の作業時におびえていたスタッフたちもうっすら納得。そっか。しょうがないもんね。だが次の瞬間、グラビア班デスクTの言葉に全員が固まる。

◆PAPAのお祓い、腕前を拝見!

いまPAPAさんが指さしたあのビルですが、昔、飛び降り自殺がありました……

 そのビルはまさに編集部と同じくらいの高さ! ギエー、やっぱ怖いよ~!!

あ、霊が来る方向に向けてお札貼ればいいよ。“ここは避けて通ってね”って。あと、できたら東に向けて神棚をつくって。それでもっと雑誌も売れると思うよ!」と、PAPA

 その後すぐお札を貼った取材班であった。あとは編集長、神棚つくってくださ~い!

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