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妻夫木聡が語る命の尊さ、父親としての重み「子どもが父にさせてくれている」

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妻夫木聡
目次
  • 葛藤の日々
  • 子どもが父親にさせてくれている
  • 終戦から76年、俳優としてできること

「人の命の尊さを、改めて今、感じなきゃいけない。すごく考えさせられました」

 8月13日(金)放送の終戦ドラマ『しかたなかったと言うてはいかんのです』。主演の妻夫木聡が真剣に語る。

葛藤の日々

 1945年5月、西部帝国大学医学部助教授の鳥居太一(妻夫木)は、米兵捕虜の手術を手伝う。しかし、それは“生体解剖”だった……。原案は、熊野以素氏による『九州大学生体解剖事件 70年目の真実』。実話をもとにした物語となっている。

「非常に難しいところなんですが、自ら加害者になろうと思った話ではなくて。知らずに手伝わされたというか、そして教授の命令には絶対従わざるをえないという時代感もあるんですよね」

 教授に中止を進言するも、手術は続行される。計8名の捕虜が死亡。

 その後の戦犯裁判で、首謀者にされた鳥居には死刑判決が。ゆがめられた真実。それを明るみにすべく妻・房子(蒼井優)が奔走する中、鳥居は自分自身の罪と向き合っていく……。

「僕は、役と自分自身を重ねたりしないタイプなんですが、今回は鳥居太一という役の精神になって、ずっと考えていましたね。罪とは何だろう? 自分は死ぬべきなのだろうか? 何が自分の中での答えなんだろうっていう葛藤が、ずっとありましたね。芝居の中でも葛藤することのほうが多かったです」

 そんな中でも唯一、気持ちが明るくなった瞬間があった。

「僕の子ども役の子、2人に会ったときですね。幸せな日々のシーンは一切ないんですけど(笑)、でも少しでもそれを感じたくて2人を抱きしめさせてもらったんです。そしたら2人が“お父ちゃん”って呼んでくれて。もう、それだけで泣きそうになりましたね

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