夏を代表するドラマといえばコレ。

 自分探しをするふたりの若者が、海岸沿いの民宿で働くひと夏を描く。ドラマの中盤に地元女性が、花火大会が終わると夏はすぐ終わるんだよ、などと感傷的に話す場面があり、そうなんだよな〜、と寂しく思っていたら、この救いのセリフ。

 まだ夏だと思えば夏は続き、終わりは自分で決めればいい。こう考えれば10月ごろまでギリで夏を楽しめる、と解釈している。

 夏にかぎらず、気持ち次第でそれが終わりかどうかを決めるように心がけている。(W)