昨日4月11日は、私の大大大大大好きな森高千里さんの、53歳のお誕生日でした! おめでとうございます(パチパチ)

 あまり歳のことには触れたくないですが……え、53歳?? 嘘でしょ?? 美魔女とか通り越してただの女神ですね?? こんなキラキラした53歳いる?? と、昨日だけで100回くらい思っておりました。

 森高さんは現在、全国ツアー中で、私めは年に10回以上コンサートに参戦しており、先月も3回ほど女神を拝みにいきました(←)。今でもミニスカから美脚を覗かせながら激しくダンスをし、時にはドラムやギターを演奏しつつ、20曲近くも歌ってのけます。1日2回公演の日や、連日公演のこともあるし、セットリストも、季節ごとにガラッと変えてきます。

 体力的にも気力的にも大変なんじゃないかなと、こちらが心配になってしまうくらいですが、いつも疲れひとつ見せずに、全力のパフォーマンスをしてくれる森高さん。日ごろから体力づくりに励まれているのだなあ・・・。最高のステージにするための努力を、惜しまないでいてくれる人だなあ・・・と、ステージを見るたびに尊敬の念が増すばかりです。

 そんな森高さん、言わずもがな、お顔も昔からとってもキュートですが、デビューのころからDVDを追っていくと、雰囲気や印象が、やっぱりどんどん変わってきているんです。それに気づき、冒頭のシャネルの言葉を思い出しました。

 20代のころは、とにかく造形がいい美人。30歳前後は、人気絶頂期を駆け抜けてきた逞しさが表情にプラスされ、35歳以降には、2人の子どもを育てる母の顔というか、慈愛に満ちた笑顔をときどき見せるようになった気がします。そして50代になった今。お子さんたちも大きくなって少し肩の荷がおりたのか、彼女の目もと・口もとに柔らかさを感じることが多くなりました。凛とした瞳は健在ですが、20代のころに比べて、とっつきやすさ? が増したと思います。“仲よくなりたい、優しくて楽しそうなお姉さん”という感じです。

 仕事に家事・育児にと奮闘してきた森高さん。シャネルが言うように、50歳の顔に価値がにじみ出ているとしたら、とても素敵な経験を積まれてきたのだなあと。森高さんみたいに、内面まで美しくあり続けられるような歳の重ね方ができたらなと思っています。(横)