長友選手がどんな状況でこの言葉を発したのかは、わかりませんが、とってもわかりやすく心に直接入ってきました。特に最後の一文。「優先順位を間違わないように」というココが肝なのです。それだけ世の中にはこの順位を間違ってしまう人が多いのでしょうね。

 一般的に信頼・信用を手に入れるには、それなりの苦労や努力が必要だと考えられています。でも、そんなに堅く考えないで! 
 
 普通に「時間を守る」「間違いがあったら素直に謝る」そんな小学生のころに教えてもらった当たり前のことを積み重ねていくだけでも信用は生まれるものです。


「間違えたら素直に謝る」のひとつでも構わないように思います。あの人は素直で人を騙すような人じゃないということが周囲に浸透するだけでも大きな財産です。(文)