うららかな春の日が以前と比べて減りました。温暖化の影響でしょう。4月に入っても急に寒くなる日もあれば、初夏のような日差しの日も……。ただ、まさに「春」という日も、もちろんありました。
今回紹介したのは俳句です。春を詠んだもの。
ここに記された窓がどちら向きか? 大きさは? そんなことを想像しながら口にすると、なんともいい気持ちになりませんか?
盛りの桜が見えるのか? 散った花びらが舞う様子を眺めているのか? どんな匂いがするのだろう?
各々、自由にイマジネーションを膨らませて何度でも味わっていただきたいです。(文)