世間から「国宝級イケメン」と称され、瞬く間にスターダムを駆け上がった俳優・吉沢亮さん。私も初めて彼のご尊顔を拝んだときは「きれいすぎて彫刻みたい・・・」と思ったものです。

 冒頭の発言は雑誌『ViVi』の人気企画「国宝級イケメンランキング」において、過去最多となる2.3万人の投票で2018年下半期の1位を獲得した際に飛び出したもの。吉沢さんは続けて「中身はイケメンじゃないですし、スタイルも別によくない。優柔不断で声が小さくて、お酒ばっかり飲んでて……実際の僕はダメ男な部分しかないです」と続けていますが、うん。まさに、「可愛いは正義」ならぬ「カッコいいは正義」で、他がダメでも何でも許されてしまうのかもしれませんね。だって国宝級だもの。

 個人的には、逆にイケメンであることを自覚して、自虐と織り交ぜながら発言する様には好感を持てました。人生でフラれたことはないそうですが、その伝説は死ぬまで守り抜けるのか、追ってみたいところです。(横)