元プロ野球選手で名監督と謳われた野村克也さんの言葉です。時間に関する「言葉」って意外に多く、世界各国の偉人や実業家からスポーツ選手まで、いろんな方々が自分の経験などから発しておられます。

 野村さんは、時間はみんなに平等に与えられるのに結果が違うのは「その使い方に差があるのだ!」と。プロの選手として寸暇を惜しんで仕事と向き合っているのか? と問いかけているのだと思います。実にシンプルな表現で心に残るものです。

 残念な時間の使い方をしてきた私。過去に戻ることはできませんので、今日からでもちょっとしたことから改めてみたいと思います。(文)