毎日、溶けるような暑さです。家族に受験生がいると、この夏をどう乗り切るのか! など支えていくのも大変ではないでしょうか? そんな受験生にこの英文を見せると、一生懸命に翻訳しようとするでしょう。

 しかし、これは英文ではありません。繰り返し音読すると……。なんとなくわかりませんか? 

 松尾芭蕉の俳句「古池やかわず飛び込む水の音」なのです。

 言葉遊びの1つですね。今から40年くらい前に、当時中学生だった私は、とある場所でこの英文(?)に触れました。ネットで調べたら、もっと英語に近い表現なども含めて、いろんなバージョンが散見され、懐かしかったです。

 言葉遊びをもう1つ。

 農家のおじいさんが収穫したジャガイモを積んでいると、外国人がやってきて、ジャガイモを1つ手に取りました。

 すると、おじいさんが、「掘ったイモいじんじゃねぇ」と一喝!

 外国人は自分の腕時計を見て、「エイトオクロック!(8時です!)」と答えたというお話。

 これは「掘ったイモいじんじゃねぇ」が外国人には「What time is it now?(今、何時ですか?)」に聴こえたというお話です。

 くだらない話を長々書いちゃいました。水分補給をしっかりしてご自愛ください。(文)