アニメ制作会社の日常を描いたアニメ作品『SHIROBAKO』からの一節。登場人物の敏腕シナリオライターが、自信なさげに作品を提出してきた新人に向けて投げかけた一言です。
新しい挑戦を始めるとき、だれもが準備万端で始めるとは限りません。怒られるかもしれない。的外れかもしれない。もしかしたら、自分は才能がないのかもしれない。起こっていない未来を案じ、不安が頭をよぎった結果『自信ありませんが....』という枕詞を付けてしまう事が自分にもありました。
”自信がない”という言葉は謙遜に見える反面、自分を守る口実にもなり得ます。
自信ないとか100年早い。自分が自分らしくあるために、自分の頑張りを裏切らないために、何年たっても忘れたくない一言です。(西)