コロナ禍の日常にもようやく少しずつ慣れてきて、まだまだ油断は禁物ですが、私たちの生活はそれなりに回り始めてきた2022年。そんな2022年も残すところ、あと2か月となりました。

 私はたいてい11月になると、その年のやり残したことを振り返り(早っ!!)“いざ!師走!”と12月に臨むことが多いです。なんとなく、宿題を翌年に持ち越したくなく、なんとか少しでも年内に出来ることはないかと、ジタバタするのが例年の過ごし方です(笑)。

 さて、そんなこの時期、年末に向け忙しさが加速していき、心身ともに無理をしてしまいがちです。それは周りも同じこと。そんな時こそ、隣の席の人、家族や周りの人に声をかけ、日々のあれこれに共感したりうなずきながら、会話を楽しむ余裕を持つことが大事なのではないでしょうか。

 忙しなく寒い季節こそ、そんなホットな気持ちを大切に、残る2022年を過ごしていきたいものだなぁと感じています。(本)