「●●が取材を受けてくれるかもしれない」
ある日の企画会議でのこと、上長のその言葉に全力で前のめりになってしまいました。
●●は四半世紀以上にわたって活躍しているボーカル兼ダンサー。当時、日本のボーイズグループといえばジャニーズより圧倒的に沖縄アクターズスクール派だったので、JCの私もそれは夢中になりました。
その日は「●●がフムニューに出てくれるなら絶対に同行させてください!!!!」と念を押してお開きに。
翌日。「やっぱり●●の稼働はないようです」と上長からメールが。
その文面を見た瞬間、悩める街に花咲くパラダイスにならなかった我が心中に、浮かんできた言葉たちがありました。
1. ガーン
2. ガビーン
3. ぴえん超えてぱおん
ショックを表すときのオノマトペです。
しかし、「ぴえん超えてぱおん」を使うことは昭和生まれのプライドが許さない。
「ガビーン!!(昭和のリアクション)」と添えて、そっと返したのでした。
この「ガーン」「ガビーン」「ぴえん」「ぱおん」のほかにも、「ズコー」「ショボーン」「ガチョーン」「あじゃぱー」「チーン」「そんなバナナ」「ちゃらり~鼻から牛乳~」「ま?」など衝撃や驚きを表す言葉は多くあります。
どこからどこまでが新しくて、どこからどこまでが古いんでしょうか。昭和の言葉を令和のヤングたちがナウでおニューなものとして使っていることもあるだろうし、その線引きを探してみるのもおもしろいかもしれません。
とりあえず「ガビーン」は古いんでしょうか?よければ教えてほしいフム!じゃなかった教えてください!(福)