師走というだけあって、あっという間に年の瀬ですね。泣く子も黙るひねくれ者なので、クリスマスに合わせたことはいたしません(笑)

 先日、本屋でAERAを立ち読みしていたら、哲学者の内田樹さんの巻頭エッセイに「久闊を叙す」という未知の言葉が出てきました。ご興味がある方は以下から読んでみてください。

 内田樹「自分宛ての言葉であれば、どれほど分かりにくい話でも真剣に読む」

 文脈からなんとなくこういうことを言っているのかなと想像したのですが、読み方もおぼつかないし正確な意味がわからない!

 ということで、本日はいままで知らなかった言葉シリーズ!「久闊を叙する」は「きゅうかつをじょする」と読み、「無沙汰をわびるあいさつをする。久し振りに友情を温める」(コトバンクより)という意味です。自分、またひとつ成長しました。

 年末年始、みなさんも家族や旧友と久闊を叙してみてはいかがでしょうか?(福)