瞳を閉じればあなたが まぶたの裏にいることで
どれだけ強くなれたでしょう あなたにとってわたしもそうでありたい

(レミオロメン『3月9日』より抜粋)

 2004年にアーティストのレミオロメンがリリースした楽曲『3月9日』。もとはボーカルの藤巻さんが、3月9日に結婚式を挙げた友人に作った曲だそう。

 リリースから20年近くたった今もなお、毎年この卒業シーズンにApple Music、Spotifyといった音楽ストリーミングサービスでは上位を記録。“新たな門出”がもたらす切なさや不安と希望、感謝と決意が入り混じった青春&卒業ソングとして愛され続けています。

 学生時代は、節目で行われる“卒業”を意識することがありましたが、大人になるにつれてそういった節目は少なくなり、区切りのない日々を流れるように過ごすようになった今日この頃……。でもこの時期になってふと、YouTubeの3月9日のPVを見た際に目に留まったのがこのコメント。

「1年に1回、必ずみんなが集まる名曲」

 動画を見る全員が童心に帰り、まるで同窓会にでも参加しているような情景が浮かびます。春の訪れのように心も温まりますね🌸

 今年、卒業シーズンを迎えた皆さん。まずはおめでとうございます! ぜひ皆さんの新しい門出が幸せなものでありますように……!最後に、AIの「Chat GPT」に、私が卒業するべきことを聞いておきました。

😂😂😂

(西)