3月も今日を入れてあと5日間です。「ついこの前、新年を迎えたばかりなのに…」
そう感じている方々も多いのではないでしょうか? 

 表題のことわざは、加齢とともに実感するようになりました。仕事で数字に追われる中で「えっ!もう3月も終わりか!どうしよう」と焦ったことも1度や2度ではありません。個人的には、あまりいい印象がない言葉です。

 なぜか、大人になると時間が経つのが早く感じます。
「6歳の子にとっての1年は今まで生きてきた年数の6分の1ですが、55歳のオジサンの1年は55分の1」だから大人になると同じ1年でも早く感じるのです!という説を唱えている人がいて、そんなものなのかなぁと得心したことがあります。

 4月は入園・入学や入社など新しい出会いの季節。オジサンの私もせめて、4月ならではの「ワクワクした気持ち」を忘れずに過ごしたいものです。(文)