先日、女優の天海祐希さんが、とある対談インタビューで自らの半生を振り返り、こんなことを言っていました。
天海さんと言えば、「理想の上司」アンケートで上位にランクインすることでもおなじみですが、その凛とした姿に、例に漏れず、私ももちろん憧れています。
そんな天海さんが、芝居をしたいと思い始めたのが5歳のころだそう。当時の自分に恥ずかしいことはしたくないという思いから、これまで努力を重ねてきたと言います。自身のできること、できないことをわかっているからこそ、それを日々の練習でカバーしてきたのだとか。
また、“40代、50代と年齢を重ねるにつれて、それまでと比べると、できることが少なくなっていく。だからこそ、選択することがとても楽になった”と話す天海さん。
選択肢が減ることを不自由だと捉えるのではなく、楽になったと話す天海さんに、つい最近アラフォーに突入したばかりの私ですが、今後の楽しみが増した気がしました。
最後にひとつ。“年を重ねていく中で、筋肉だけは裏切らない”と話していたので、今年はもっと筋トレに力を入れて、丈夫な身体づくりをしたいところです!(本)