最初にお伝えしておくと、私自身は野球についてまったくの無知なのですが、この言葉はつい先日、友人から教えてもらった名言です。ちなみにその友人は「汗かくぞおおおお〜〜〜!!!」と、前向きに張り切っていました(笑)。

“若いとき”とは何歳までカウントされるのでしょうか。

 定義は人それぞれですが、最近その通りだと感じる出来事がありました。20代の営業時代、白目をひん剥き、奮起した経験がなければ、30代以降の困難を乗り越える力が養われていなかったかもしれません。

 昔の人が、「若いときの苦労は買ってでもしろ」と言うわけが、だんだんと実感できる年齢になってきました(なってしまいました)。

 アリとキリギリスのイソップ童話はあまりにも有名ですが、いいときは長く続かない。うまくいっているときこそ気を引き締めなくてはならないと、ふたたび肝に銘じました。

 そんな自分自身への鼓舞する気持ちと、私はまだ“若いとき(人生の序盤)に当てはまる”というずうずうしい思いを持ちながら、未来の自分のため、今日も汗を流していきます(笑)!!(本)