7月28日より公開が始まった、映画『キングダム 運命の炎』。主演を務める山崎賢人さんが、取材時に答えていたこの言葉。
映画では、主人公の信を演じ、ダイナミックなアクションと本当の百人将!? と錯覚するような存在感で、ストーリーをけん引している山崎さん。地のまま演じているのかと思いきや、本人の性格は信とは少し違うところもあるようです(重なる部分も多いそう)。
それは、リーダー格として周りを率いるというよりは、自身は人に着いて行く側だそう。またときには、メンタル的に落ち込んだり、自らの立ち振る舞いについて反省したり、まだ起きていないことを考え過ぎてしまうこともあるんだとか。いまは、そんな気持ちも込みで人生なんだと思えるようになり、気が楽になったと話す山崎さん。等身大の人間らしさに、さらに魅力を感じました。
数々のヒット作に恵まれ、俳優の中では確固たるポジションを確立しているように見えても当然悩んだり、迷うこともある。この真実が、立場を超えて私たちを励ましてくれると思いませんか?(本)