昨日8日は立秋。うだるような暑さが続きますが、暦の上では、季節が秋に差し掛かりましたね~。
台風が来ているせいで、秋の気配はなんのそのですが、この言葉を聞いて夏の終わりを感じてしまいました。“しまいました”と書いたのは、何を隠そう夏が大好きな編集H。夏生まれでもない私が、夏が来るたびにワクワクするというのは、学生時代の夏休みの名残なのでしょうか(笑)。
そのため5月ごろには、すでに夏の終わりを思い寂しがる始末。待ちに待った季節が来ると「暑い暑い」と不満を口にしながらも、外に出たくて仕方がない私。今年は特に、例年よりも早く地元の新潟に帰省して、夏祭りに花火と、数年ぶりに会う旧友と過ぎる夏を堪能中する予定です。
お盆になれば、普段は顔を合わせない親戚たちと会話を弾ませるのも楽しみのひとつ。待ち遠しくもあり、その日が来てしまったら、あとは季節は秋に向かうばかり……。
そんな風に書いていたら、秋が来ることよりも、その先に待ち構える冬を恐れていることに気が付きました。その年の終焉(しゅうえん)を少しでも感じ取ると、“何かを成し遂げなければ”という焦りがこみ上げてくるのかもしれません……! (とはいえ、5月に年末を恐れるなんて、せっかちにも程がありますね! すみません!!)
このまま異常気象が続けば、日本は四季から二季になってしまう、なんてニュースが流れていますが、夏よ長く続いてくれと思わずにはいられない編集Hです。(本)