コロナ禍で在宅勤務をしていた間、散歩やウォーキングが習慣になりました。最近は毎日出社しているものの基本デスクワーク。運動不足にならないよう、仕事終わりに4〜5つ先の駅まで歩いてから電車に乗って帰る日々です。1日1万歩を目安にガシガシ早足で歩くのですが、数か月で靴底がすり減ってしまうのが悩みどころ。無印良品の「踵(かかと)の衝撃を吸収するスニーカー」はとても軽くて履き心地がよく、シンプルなデザインも気に入って愛用していたのですが残念ながら廃盤になってしまい、ちょっぴり困っています。

 と、私のどうでもいい話をマクラにしたのは今日(9月2日)が「靴の日」だから。靴にまつわる名言を探してみたら、海外のファッションデザイナーたちが粋な言葉をいくつも残しているんですね。

女性は靴次第でセクシーにも、可愛らしくも、知的にも、シャイにもなれる(クリスチャン・ルブタン)
いい靴を履いた女性は決して醜くならない(ココ・シャネル)
私にとって、靴は常に自分らしくあるために最も重要だ(トム・フォード)

 有名ハイブランドの創始者で靴職人だったサルヴァトーレ・フェラガモが言ったのは「足に合った靴を履いている足は、年をとらない」。今の自分にしっくり来るような気がしたので、紹介する次第です(私のシューズの値段は100分の1くらいですが)。

 残暑が終われば、散策にも気持ちいい季節。ぴったりフィットする靴を見つけて街歩きを楽しみたいです。(純)