「ずっと自分の実況が嫌いだった」Mリーグで注目のプロ雀士・松嶋桃が目指すのは“麻雀を知るきっかけになれる人” 「京大式肉食獣」の異名でも知られる、人気プロ雀士、松嶋桃さん。前半のインタビューでは、麻雀との出会いや、学生時代の思い出について語っていただきました。インタビュー後半は、松嶋さんのタレントとしての活動、Mリーグの実況としてのプロ意識、そして今後の展望について伺いました! 2022.12.20 12.00
4歳で麻雀に出合い、国士無双でデビュー!「好きなことしか続けられない」Mリーグ実況・松嶋桃がプロ雀士になるまで 「好きなものじゃないと続けられないと思ったんです。なので麻雀プロを志しました」 そう語るのは、Mリーグ(※)公式実況で知られるプロ雀士「松嶋桃」さん。※Mリーグ:麻雀のプロスポーツ化を目的とし、2018年7月に発足した、麻雀のプロリーグのこ... 2022.12.19 12.00
祖母×孫による52歳差ヒップホップユニット『赤ちゃん婆ちゃん』のすさまじきプロ意識「課題は話題性のその先」 年の差52歳のヒップホップユニット『赤ちゃん婆ちゃん』。MC玄武の若々しく勢いのあるラップと、MCでこ八のハスキーボイスの組み合わせから織りなされる、和と渋さをを取り入れた音源は、ヒップホップシーンでも異彩を放ち、人気を博しています。インタビュー後半は、赤ちゃん婆ちゃんのライブやヒップホップシーンへのプロとしての意識。そして、今後の赤ちゃん婆ちゃんについて伺いました! 2022.10.04 12.00
年の差52歳!72歳の婆ちゃんと20歳の孫によるヒップホップユニット『赤ちゃん婆ちゃん』結成は「完全に勢い」 2017年11月、年の差52歳という異色のヒップホップユニットが誕生しました。その名は、赤ちゃん婆ちゃん(MC玄武&MCでこ八)。今回は2人のこれまでの人生遍歴や、ラップにかける思いを伺うべく、fumufumu newsではインタビューを実施。第1弾となる今回は、赤ちゃん婆ちゃん誕生の経緯と、2人の生い立ちを紐解いていきます! 2022.10.03 18.00
「読んだ人が幸せになれる漫画を作りたい」緑内障“末期”の小田桐圭介さん。作品完結のため、それでも筆を執る 『さくらちゃんがくれた箱』『あたし、時計』など、定期的にTwitterで話題になり、多くの人に知られる漫画をいくつも作成してきた漫画家・小田桐圭介さん。会社員として働くかたわら、SNSや同人誌即売会を中心に作品を発表されています。現在も新作『香夜たちの話』を連載している小田桐さんですが、実は緑内障を患っており、日に日に視野と視力が落ちてきているそうです。漫画家の命とも言える視力を失いつつも、連載を続けることができるのはなぜか? 小田桐さんの漫画にかける思いを伺いました。 2022.08.26 12.00
大手出版社からの長期連載オファーを断った漫画家・小田桐圭介さん、自身が大事にする「生活と創作のバランス」 『さくらちゃんがくれた箱』『あたし、時計』など、SNSでも話題になる作品を数多く手がけている漫画家・小田桐圭介さん。その才能が評価され、『月刊アフタヌーン』主催の漫画新人賞では2010秋に佳作を受賞。その後、出版社から連載のオファーを受けるも連載には至らず、会社員として生計を立てながら、SNSや同人誌の即売会を中心に作品を発表しているといいます。漫画家にとっての憧れともいえる長期連載を、なぜ断ったのか。そこには、小田桐さんなりの哲学がありました。 2022.08.25 12.00
SNSで話題の漫画家・小田桐圭介さん、創作活動のルーツは「無情な話を書きためたメモ」と“ナンセンスの神様” 『さくらちゃんがくれた箱』『あたし、時計』など、SNSでも話題になる作品を多く手掛ける漫画家、小田桐圭介さん。作品は数多くのいいねやリツイートを獲得し定期的に話題になっています。インタビュー第1弾では、柔らかいタッチながら、人間の心の闇までも描くような小田桐さん独自の作風に秘められたルーツと、漫画への思いについて、ご自身の半生を振り返りながらお話してもらいました。 2022.08.24 12.00
「現代には被害者を追い詰める環境が整っている」と話す“毒親サバイバー”が苦しんでいる人々へ伝えたいエール 「毒親を持ったつらさは死ぬまで続く」そう語るのは、実の父親から受けた虐待にまつわるエピソードを話すゆきこさん。暴言・暴力に10年以上苦しみ続けた当時の様子をまとめ、投稿サイトで発表したエッセイは、同じ境遇で苦しむ読者から支持されています。エッセイの中で、毒親の被害にあった方の人生を「呪縛」という言葉を使って表現した意図や、幼少期から虐待を受けながらも成人を迎えることができた「毒親サバイバー」として、今つらい思いをしている方々へ伝えたい言葉などを伺いました。 2022.06.15 20.00
わが子をなじり馬乗りで首を絞める「毒親」から逃げた女性が語る、実父の仕打ちと現行制度の“大きな問題” 「毒親の力を借りずに大学を卒業した」という旨のツイートが21万いいねを超え、当時のエピソードを振り返って投稿サイトにつづったエッセイが反響を呼んだ、ゆきこさん。思春期のころに母が家を出て父子家庭で育ち、周囲への人当たりはいいが家の中では暴言や暴行を繰り返す父親から、妹とともに暴力をふるわれる日々を送っていたといいます。今や社会問題とも言える「毒親」という存在に苦しめられ続けたゆきこさんに、悪夢の日々から脱却するまでを伺いました。 2022.06.14 20.00
「現状維持は、すばらしいこと」 “現代版方丈記”の作者が示す、人生をラクに生きるための価値観 「現状維持」という言葉が、ネガティブにとらえられることもある現代。ですが、年収90万円で東京ひとり暮らしをしていたこともある作家の大原扁理さんは、「現状維持はすばらしい」と語ります。その理由は、この言葉のとらえ方にありました。「現状維持」のほかにも、「夢や希望」「自己責任」……そんな言葉が、時として攻撃的に使われることに違和感を感じるみなさんに、大原さんは新たな価値観を教えてくれました。 2022.05.20 19.00