『年収90万円でハッピーライフ』の著者が「お金も家も野菜も人格化して考える」理由とは ひと月の出費は6〜7万円、労働と消費活動は最小限に抑える、という生活をしつつも「お金は好き」と語る、作家の大原扁理さん。そう語る理由は、お金を人格化しているからといいます。低収入でありながら、「うまく使えばお金が喜ぶ」という価値観のもと、稼いだお金を人へのプレゼントや寄付にも使う大原さんに、お金についての価値観を伺いました。 2022.05.19 19.00
「社会の価値観と自分の正解は別」東京で“ひと月6万円生活”をした大原扁理さんに学ぶ、低収入で楽しく生きるコツ 「社会の価値観と自分の正解は別なので、自分の価値観を大切にしていければと思います」こう話すのは、25歳から隠居生活を開始し、年収90万円で生活するという実体験を書いた『年収90万円で東京ハッピーライフ』で人気を博した大原扁理さん。大原さんの新著『フツーに方丈記』は、コロナ禍になって読み返した鴨長明による随筆『方丈記』に影響を受け、「現代社会における方丈記」をコンセプトに執筆されました。「将来が不安」「人生詰んだ」と嘆く現代人にとって、「社会のあり方とは」「人間らしさとは」という問いへの道しるべにもなるであろう、”脱力系”の生き方について大原さんにお聞きしました。 2022.05.18 19.00
“デカ盛り弁当”や“2kg超えおにぎり”が話題の「まんぞく弁当」、楽しさをとことん追求する店主の思い 北海道札幌市の麻生駅から徒歩1分のところに、「まんぞく弁当」というお店があります。その名前のとおり、弁当ひとつで満足できるお弁当屋さんで、1kg弁当シリーズ、総重量が2kgを超える巨大なおにぎりなど、すごいボリュームのお弁当が並びます。それ以外にも、釧路の魚屋さんやカレー屋さんと積極的にコラボレーションするなど、今までの弁当屋とは一線を画すような、エンタメ感あふれるお店作りで、地元ニュースやバラエティー番組にも引っ張りだこな人気店です。2年足らずで札幌を代表する弁当屋に成長させた店主、湯浅孝臣さんに今までの経歴や、お店作りの戦略、これからの展望について聞きました。 2022.04.07 20.00