“デジタルの力で文化を継承する”『絶滅メディア博物館』の仕掛け人、川井拓也さんのモチベーションは「最適化と遊び心」
高円寺三角地帯で『原稿執筆カフェ』を運営する、株式会社ヒマナイヌ代表の川井拓也さん。前回はSNSでも話題沸騰中の『原稿執筆カフェ』について、最適化されたカフェの運営方針と、ニッチな層を取り込むための戦略についてお伺いした。今回お邪魔したのは、使われなくなった機器を展示した『絶滅メディア博物館』と、ジャーナリストの田原総一朗さんをはじめ、多くの著名人による収録が行われる『ヒマナイヌスタジオ大手町』。第2弾記事では『原稿執筆カフェ』とはまるでコンセプトの違う2つのスペースを運営する理由。次々に楽しめる空間を仕掛ける、川井さんのモチベーションの源泉を伺った。