蔵書は6万冊!『少女まんが館』を25年続ける夫婦の原動力になった「少女まんがを甘く見るな!」という思い 1997年、東京・あきる野の山中に私設の「少女まんが館」(通称「女ま館」)を開設した作家の中野純さん・大井夏代さん夫妻。現在はさまざまな人からの支援もあり、蔵書は6万冊にのぼっているというのだから驚きだ。第2弾となる今回は、開設から20年以上の間、蔵書はどのように変化し、どんな人が訪れ、どんな交流があったのかを聞いていく。 2022.11.09 17.00
山中にひっそり佇む『少女まんが館』とは? 無一文になっても諦めない、少女まんがに人生をかけた夫婦の覚悟 貴重な蔵書から2000年発行のものまで、6万冊以上そろった私設の少女まんが図書館がある。聞いてびっくり、その場所は東京・あきる野市の山中にあるのだとか。その正体を突き止めるべく、取材班は都心から1時間以上かけて向かうことに。たどり着いたのは木々に包まれた真っ青な建物の「少女まんが館」。運営する中野純さんと大井夏代さん夫婦に話を聞いた。 2022.11.08 12.00
「脱毛症」ってどんな病気? 患者が語る心の揺れと「私には髪がないから」という後ろめたい思い 「脱毛症」という病気をご存じだろうか? 去る3月にウィル・スミスさんの妻である、ジェイダさんの髪形の一件で注目されたことが記憶に新しい。一体、脱毛症とはどのような病気で、患者である人たちは、どのような悩みがあるのだろうか。当事者に取材した。 2022.06.06 18.00