ダイタク「口にしなくても当然ふたりで芸人になると思っていた」双子ならではの結成秘話、ネタの作り方がアツい 本格派漫才師のダイタク。一卵性双生児の大さん(兄)、拓さん(弟)からなる、結成14年目のコンビです。インタビュー第2弾ではふたりの結婚観から始まり、言葉に出さずともお互い「芸人になるものだ」と子どものころから思っていたこと、おしゃべりによって気づく“双子ならではの出来事”がネタにつながっていること、ファンに対する思いなどを詳しく聞きました。 2023.06.13 12.00
双子の漫才師・ダイタク「俺ら、人生設計がないんですよ」と語るふたりが目指すもの、味わった挫折とは 『M-1グランプリ』準決勝の常連であり、漫才のうまさにも定評がある一卵性双生児の漫才コンビ・ダイタク。劇場の出番数も芸人屈指の3桁台、単独ライブは先行販売の時点で倍率が高く即完売と、舞台メインの漫才師として高い人気を誇るのは、「ライブではお客さんに絶対楽しんでもらう」という熱い気持ちがあるからです。一方で芸人人生について聞くと、「順風満帆だったことは一度もない」と返事が。全2回にわたるインタビューで、ふたりの人生を追います。 2023.06.13 11.00
教師と看護師から芸人の道へ、“安定”を捨てストイックに「毎月新ネタ6本」を作り続ける天才ピアニストの野望 竹内知咲さん、ますみさんからなる女性お笑いコンビ・天才ピアニストの短期的な夢は「賞レース制覇」、そして長期的な夢は「劇場の看板として、“生で見たい”と思ってもらえる芸人になること」。新ネタを年に72本も披露するというふたりの姿は非常にストイックで、口をそろえて「今は仕事に夢中」と話します。天才ピアニストの今までと現在、そしてこれからの展望に迫りました。 2023.05.27 19.00
快進撃が続く天才ピアニスト、上沼恵美子への初挨拶でド緊張「お笑いバトルライブで最下位続き」の苦い過去も 2022年、『NHK上方漫才コンテスト』で女性お笑いコンビとして36年ぶりに優勝し、同年の『女芸人No.1決定戦 THE W』でも念願の優勝。また、'23年には第8回『上方漫才協会大賞』を受賞した天才ピアニストは、今や若手女性芸人を代表する存在です。しかし、彼女たちを最初に有名にしたのはモノマネであり、ふたりが当初かかげていた、“若手芸人の劇場に所属する”という目標を達成するまでには3年近くかかるなど、知られざる苦労がありました。ツッコミ・ネタ作り担当の竹内知咲さんとボケ担当のますみさんに、じっくり話を伺ってみると──。 2023.05.27 12.00
ミキ・昴生に芸歴1年目で“天才”と呼ばれた芸人コンビ爛々、憧れは「トムとジェリー」「浜崎あゆみ」 NSC(吉本総合芸能学院。主に新人タレントを育成する目的で作られた養成所)を卒業しても、プロのお笑い芸人になれるのはごくわずか。その狭き門をくぐり抜けた女性漫才コンビ・爛々は、芸歴1年目で「すごいしゃべくり漫才師がいるらしい」とウワサになり、ミキの昴生さんから「天才!」と言われたそうです。ずば抜けた才能を持ちながらも彼女たちが大切にしているのは、等身大の自分でいること。「ライフステージが変わっても、自分たちの漫才を見てくれる人と一緒に歳を重ねたい」と語る爛々の大国麗さん・萌々さんの熱い思いを聞きました。 2023.05.13 20.00
女性漫才コンビ爛々、『THE W』決勝で敗退するも「安心した」ワケは? 結成の瞬間は「チョメでした」 もっとも面白い女性お笑い芸人を決めるコンテスト『女芸人No.1決定戦 THE W』2022で初の決勝進出となったコンビ・爛々は、そこでの敗退に悔しさをにじませながらも「安心した」と話します。理由を聞くと、そこには爛々の壮大な夢がありました。昭和の雰囲気を感じさせつつ若者からも支持を得るしゃべくり漫才で、「女漫才師」そして「漫才師」の概念を変えていこうとする爛々のインタビュー第1弾です。 2023.05.13 11.00
ビキニ写真集が即完売のマユリカ、千鳥からの“ライブスカウト”に歓喜した過去と意外な目標 世間が漫才コンビ・マユリカの爆発的な人気を知ったきっかけは、男性芸人初のビキニ写真集『Perfect!!』が即完売したときでした。同期にたくさんの有名人がいるなかで独特の魅力を放つ、マユリカならではの功績です。ラジオ番組でのMCや劇場でネタをするようになってからのことを聞くと、阪本さん・中谷さんの個性がより浮き彫りに。東京に進出したあとの目標についても聞きました。 2023.04.17 21.00
3歳で出会った漫才コンビ・マユリカ、東京進出!「今まで揉めたことがない」まさかの理由 関西で大人気の個性派漫才コンビ・マユリカが今春から東京に進出しました。ふたりの付き合いは約30年、なんと3歳のときから。今も一緒にいることは、幼なじみのふたりにとって自然なことだそうです。「普通に雑談できるから相方にしたいと思った」「新ネタで揉めたことがない」……聞けば聞くほど、意外な言葉が飛び出します。 2023.04.17 20.00
話題の漫画『ミューズの真髄』作者・文野紋さんが「光の当たらない人」「散らかった部屋」にフォーカスした作品を描くのはなぜ? 「自分と似たコンプレックスを持つ、世間でフォーカスされにくい人物を主人公に……」そんな思いから、漫画家・文野紋(ふみの・あや)さんは自らの初連載となる『ミューズの真髄』を描き始め、3月10日には最終巻が刊行されました。「ラストでは、主人公が目標に執着し続けた先にある強さを描けた」と語る文野さんは、自らの挫折経験を漫画に投影することで、人生がうまくいっていない人にもスポットを当てたいと語ります。作品を通して読者を救うことを目指す文野紋さんの漫画家人生に迫ります。 2023.04.06 21.30
芸大浪人を重ねた挫折を経て漫画家の道へ、文野紋さんが語る「コンプレックスの生かし方」 SNSに投稿した自身の絵が“バズった”ことからイラストレーターに。その後、23歳という若さで漫画家デビュー、3月10日には新刊『ミューズの真髄』の最終巻(3巻)が発売と、順風満帆に見える文野紋(ふみの・あや)さんの人生ですが、彼女の味わった大きな挫折、まじめであるがゆえの苦悩は知られていません。ひと筋縄にはいかなかったこれまでの日々を、赤裸々に話していただきました。 2023.04.06 21.00