「350年前の“元祖スーツ”に出合いたい」稀少なアンティークの洋服を分解、研究する長谷川彰良さんの情熱 映画や舞台の衣装のようなヨーロッパのアンティークファッション。その本物にこだわって収集を続けているのが、「衣服標本家」として活動する長谷川彰良さんです。18世紀や19世紀の稀少な洋服をコレクションするだけでなく、バラバラに分解してその構造も研究し、ファッション史の専門家から喜ばれることも。なぜ海の向こうの古きファッションに魅せられたのか、その原動力を聞きました。 2022.10.19 19.00