戸川純、『好き好き大好き』が再評価される現在の思い。80年代の過激なライブ現場やファッションについても語る 1980年代に『玉姫様』『レーダーマン』をはじめとする個性的な楽曲を発表。トンボの羽を背負った衣装などで音楽番組に出演し、話題となった戸川純さん。女優、作詞家、タレントと幅広い顔を持ち、近年は『好き好き大好き』という楽曲がTiktokでバズり、再び脚光を浴びています。インタビュー後編では、独特な世界観を持つ楽曲づくりや、ファッションについてもお聞きしました。 2023.04.15 18.01
TikTokで世界的にバズった戸川純。生理がテーマの歌を歌い「不思議ちゃん」と呼ばれたこれまでを振り返る 1985年に発売された戸川純の『好き好き大好き』。《愛してるって言わなきゃ殺す》というフレーズが、令和の若者たちにも支持され、TikTokでは『好き好き大好き』を使った動画がバズっています。その勢いは国内にとどまらず、世代や国境を越え愛され続けています。今回は、戸川さんにデビューまでの経緯や芸能活動についてお聞きしました。 2023.04.15 18.00
舞台『刀剣乱舞』『鬼滅の刃』劇作家・末満健一がTRUMP最新作『LILIUM』に投影する死生観「毎晩死ぬシミュレーションをしている」 舞台『刀剣乱舞』『鬼滅の刃』など人気作を手がける劇作家、末満健一さんのライフワークでもある『TRUMPシリーズ』は若く美しいヴァンパイアたちが多くのファンを惹きつける。それぞれの物語のバックグランドになっている死生観を聞いてみた。 2023.04.15 11.01
劇作家・末満健一はなぜヴァンパイアを描くのか? 寂しかった少年時代と吸血種たちの「TRUMPシリーズ」がライフワークになるまで 売れっ子劇作家の1人で、舞台『刀剣乱舞』『鬼滅の刃』そして『TRUMPシリーズ』と次々に人気作を手がけている末満健一さん。4月15日から最新作『LILIUM -リリウム 新約少女純潔歌劇-』の上演を控える鬼才に、多くのファンを虜にするシリーズにまつわる秘話を直撃。 2023.04.15 11.00
世界で活躍する俳優・尚玄、バックパック旅へのあふれる愛と「ホームでありルーツ」である沖縄への熱い思い 端正な顔立ちと抜群のスタイル、彫刻のようなビジュアルを持つ、俳優でモデルの尚玄(しょうげん)さん。現在、主演映画『赦(ゆる)し』が公開中です。約20年の俳優歴を持つ尚玄さんの強みであり、特徴ともいえるのは、国際的な視点を持った行動。演技を学びにニューヨークに飛んだり、各国の映画祭に出席し海外の映画人と積極的に交流を図ったりするなど、興味深いエピソードにあふれています。リアリティーとコミュニケーションを重視する、尚玄さんの素顔に迫ります。 2023.04.14 21.00
“リアリズム=芝居をしない”を追求する尚玄、主演作でMEGUMIと実践したストイックすぎる役づくり 端正な顔立ちと抜群のスタイル、彫刻のようなビジュアルを持つ尚玄(しょうげん)さん。沖縄県で生まれ育ち、大学進学のために上京。在学中にモデルとしてデビューを果たし、俳優へと活動を広げていきました。現在、主演映画『赦(ゆる)し』が公開中。尚玄さんは、クラスメイトに娘を殺され、悲しみに暮れる父親を演じます。尚玄さんが役と向き合う中でもっとも重視するのは、「リアリティー」。難しい役どころをどう表現するのか、共演者のMEGUMIさんとの思い出深いエピソードなど、じっくり語っていただきました。 2023.04.14 20.30
元SE・シャークジャーナリストの“底なしの愛”「絶滅の危機に瀕したサメの現状」 「シャークジャーナリスト」として、サメの魅力を世間に伝えている沼口麻子さん。インタビュー前編では「サメに目覚めたきっかけ」や「魚オタクが集った海洋学部の日常」について教えていただいた。 今回は沼口さんがシャークジャーナリストとしての活動を始... 2023.04.14 18.00
おぎやはぎ、爆笑問題……人気芸人の素顔がリスナーに愛されて20年。『JUNK』名物プロデューサーに聞く「ラジオじゃないと届かない」もの 20周年を迎えたTBSラジオの人気番組『JUNK』の名物プロデューサー、宮嵜守史さんがラジオ人生を振り返る著書『ラジオじゃないと届かない』(ポプラ社)が話題だ。おぎやはぎ、爆笑問題、伊集院静など大物パーソナリティからの信頼も厚い宮嵜Pがいま、リスナーに届けたいものとは──。 2023.04.13 21.00
ダイビング中に目の前にサメ…!「“怖い”ではなく“研究したい”と思えた」“シャークジャーナリスト”のマニアックすぎる日常 「サメ」という生き物は、なぜあんなにも魅力的なのだろう。他の魚類にはないサイズ感とスリリングさ、あまり明かされていない生態。考えてみれば、こんな何十年も映画の主役であり続ける生き物は他にいない。 そんなサメの魅力を「シャークジャーナリスト」... 2023.04.13 18.00
映画『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』で繊細な青年を演じた細田佳央太、役に寄りすぎることで感じた恐怖心 大前粟生氏の小説『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』を金子由里奈監督が初映像化。京都のとある大学の「ぬいぐるみサークル」を舞台に、“男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手で、恋愛の“好き”がわからない男子大学生・七森と、七森と心を通わす麦戸、そして彼らを取り巻く人々の心の動きを丁寧に描いています。主人公の七森を演じる細田佳央太さんに作品への思いや、気になるプライベートのことなどを聞きました。 2023.04.13 17.00