みんなの街の雑貨店『ブルーブルーエ』が35周年。かわいいとワクワクが詰まった商品の秘話を「中の人」に聞いた ショッピングセンターなどの商業施設や駅ビルでよく見かける雑貨店『Bleu Bleuet(ブルーブルーエ)』。全国各地に175店舗を構え、いつまでも「かわいい」が好きな女性の心をくすぐる商品展開やお店づくりが魅力です。実は今年、ブルーブルーエは創業35周年。これまでのお店のあゆみや雑貨へのこだわりを深掘りしました。 2022.05.26 18.30
「現状維持は、すばらしいこと」 “現代版方丈記”の作者が示す、人生をラクに生きるための価値観 「現状維持」という言葉が、ネガティブにとらえられることもある現代。ですが、年収90万円で東京ひとり暮らしをしていたこともある作家の大原扁理さんは、「現状維持はすばらしい」と語ります。その理由は、この言葉のとらえ方にありました。「現状維持」のほかにも、「夢や希望」「自己責任」……そんな言葉が、時として攻撃的に使われることに違和感を感じるみなさんに、大原さんは新たな価値観を教えてくれました。 2022.05.20 19.00
『年収90万円でハッピーライフ』の著者が「お金も家も野菜も人格化して考える」理由とは ひと月の出費は6〜7万円、労働と消費活動は最小限に抑える、という生活をしつつも「お金は好き」と語る、作家の大原扁理さん。そう語る理由は、お金を人格化しているからといいます。低収入でありながら、「うまく使えばお金が喜ぶ」という価値観のもと、稼いだお金を人へのプレゼントや寄付にも使う大原さんに、お金についての価値観を伺いました。 2022.05.19 19.00
「社会の価値観と自分の正解は別」東京で“ひと月6万円生活”をした大原扁理さんに学ぶ、低収入で楽しく生きるコツ 「社会の価値観と自分の正解は別なので、自分の価値観を大切にしていければと思います」こう話すのは、25歳から隠居生活を開始し、年収90万円で生活するという実体験を書いた『年収90万円で東京ハッピーライフ』で人気を博した大原扁理さん。大原さんの新著『フツーに方丈記』は、コロナ禍になって読み返した鴨長明による随筆『方丈記』に影響を受け、「現代社会における方丈記」をコンセプトに執筆されました。「将来が不安」「人生詰んだ」と嘆く現代人にとって、「社会のあり方とは」「人間らしさとは」という問いへの道しるべにもなるであろう、”脱力系”の生き方について大原さんにお聞きしました。 2022.05.18 19.00
“いい事いっぺ来い来いどーんと来い!”東北の歌姫、原発事故を受けて「全村避難」した村で歌う “東北のみんなさ、いい事いっぺ来い来いどーんと来い!”。東北を代表する歌姫と言えばこの人、上々颱風のボーカリストとして知られる白崎映美さんだ。山形県出身の白崎さんは東日本大震災のあと、東北ゆかりのミュージシャンを集めて「白崎映美&東北6県ろ〜るショー!!」を結成した。そんな白崎さんが5月7日、福島県飯舘村を訪れてコンサートを開いた。原発事故の影響による「全村避難」を強いられた村人たちに、白崎さんたちが届けた歌は──。 2022.05.17 12.00
原発PR標語の考案者が「12年目のリスタート」、故郷・福島とウクライナにはせる“強い思い” 「原子力明るい未来のエネルギー」原発PRの標語を考えたことで知られる大沼勇治さん(46)は今年の夏、悩みながら「新たなスタート」を切ろうとしている。故郷の福島県双葉町で避難指示が解除される。子どものことを考えると、町に帰ることはできない。けれど、町で暮らしたい人のために何かできないか──。悩んだ末、事故前のアパート事業を再開させることにした。「明るい未来はなかったけれど、やっぱり故郷は故郷。縁を切りたくないんです」ウクライナで故郷を追われている人々にも思いをはせつつ、大沼さんの新たな挑戦が始まる。 2022.05.10 20.00
80年代の伝説ブランド『セーラーズ』が突然閉店したワケは? W介護に奔走する三浦静加社長が語る「今後の展望」 80年代のアイドルやカルチャーが再ブームの兆しを見せるなか、再び脚光を浴びているのが伝説のアパレルブランド『SAILORS(セーラーズ)』。おニャン子クラブや海外セレブたちがこぞって愛用し、店には連日、行列ができるほどの大人気ぶりでしたが、現在は実店舗を持たずにオンラインのショッピングサイト『BASE(ベイス)』で新商品を販売しています。渋谷の店舗で販売されていたセーラーズですが、2000年に突如の閉店。社長の三浦静加さん(69)に、セーラーズを休業し表舞台から消えた理由や、今後の展望をお聞きしました。 2022.05.08 10.00
年商28億円、CELINE社長と対談、マイケル・ジャクソンと“マブダチ”。『セーラーズ』社長の全盛期がすごすぎる おニャン子クラブを始めとする80年代アイドルや海外のスターたちから愛されたアパレルブランド『SAILORS(セーラーズ)』。そのセーラーズを立ち上げたのが、三浦静加さん(69)。最盛期には目を見開くような売り上げを出した驚異のブランドですが、令和になってからもFANTASTICS from EXILE TRIBEや乃木坂46のメンバーがテレビ番組で着用し、再びブームになっています。セーラーズは2021年に、50周年を迎えました。昭和、平成、令和と3時代にわたって駆け抜けたセーラーズ大ブレイクの日々について、三浦さんにお聞きしました。 2022.05.06 12.00
伝説のブランド『セーラーズ』三浦静加社長、おニャン子クラブへの衣装提供は「2回断っていた」 水兵さんのマークが印象的なセーラーズ。1985年におニャン子クラブの衣装に起用されてから知名度が跳ね上がり、マイケル・ジャクソンも愛用するなど、世界的な人気を誇りました。そのセーラーズを一代にして築きあげたのが、三浦静加さん。彼女は今、69歳。91歳になる実母と、23歳になる脳性まひの娘の介護をしながら、1人でセーラーズの経営をしています。そんな三浦さんが、国民的ブランドを立ち上げるまでをお聞きしました。 2022.05.04 12.00
ロリータモデルの青木美沙子さん、マッチングアプリでの婚活で“玉砕”するも新たに見つけた「幸せのカタチ」 Twitterのフォロワーは8万8000人以上、中国におけるSNSの総フォロワー数は100万人を超える青木美沙子さんは、ロリータモデルだけでなく、看護師としても働いています。美沙子さんは、2009年に外務省から「カワイイ大使(ポップカルチャー発信使)」を委嘱され、海外で日本のファッション文化を広める活動も行っています。しかし、国内ではまだロリータファッションに対する偏見を強く感じるといいます。その一端を表す出来事として、彼女が実際に経験したマッチングアプリでのエピソードをお聞きしました。 2022.04.28 21.00