今やふるさと納税返礼品、「ルーレット式おみくじ器」は、なぜ令和まで生き残ったか その昔、喫茶店や食堂のテーブルに置かれていた魅惑の暇つぶし。昭和のレトロアイテムが次々と消えゆく中、現役の背景を探ると──。 2021.03.31 12.00
花見の宴会禁止令に都内名所の住民「小便や大便をする人も。ずっと禁止してほしい」 緊急事態宣言下で桜の開花宣言を聞いた東京都。小池知事は今年の花見宴会について「なしで」と、密を避けて静かに散策しながら花を愛でるよう呼びかけたが……。 2021.03.22 18.00
なぜ、餃子だけなのか?「日本一」を競う購入額バトルが過熱するフシギ 2020年家計調査における餃子の購入額は、浜松市が2年ぶりに宇都宮市から王座を奪還。餃子以外でも熾烈(しれつ)な争いはあるのだけれど──。 2021.03.17 18.00
南三陸防災対策庁舎で犠牲、息子の帰宅を10年待ってケーキはいつも「半分こ」 自宅の仏壇に朝ごはんを供える。きょうの献立はいもの天ぷら、ほうれん草のおひたし、豚汁、ごはん。線香を焚き、手を合わせ、顔をあげて写真の宏規さんを見つめる。宮城県気仙沼市の村上勝正さん(71)・和子さん(68)夫妻の日課だ。夜ごはんの時間になるとまた取り替える。あの日までここで3人で暮らしていた。 2021.03.08 05.00
震災で妻を失って10年、夢中で恋していたあのころ、そして夢に出てきた妻へのキス 岩手県陸前高田市の佐々木一義さん(67)の妻・美和子さん(当時57)は市内のそば店で出前担当をしており、近くに住む実母の様子を見に行って津波の犠牲になったとみられる。遺体は3週間後に見つかった。4人の子どもは独立しており、ふたり暮らしだった。あれから10年──。 2021.03.06 13.00
家族4人を亡くした「父と息子の10年」、行方不明の母も一緒に眠るお墓から見えるもの 墓所は復興途上の街並みを見渡せる高台にあった。岩手県大槌町の水産関連会社に勤務する千葉孝幸さん(55)と長男・雄貴さん(21)は、慣れた足取りで家族が眠るお墓の前に立ち、静かに手を合わせた。 2021.03.05 05.00
「2・13地震」が思い出させた東日本大震災の悪夢、眠れぬ日々が続く住民の悲痛な声 福島県沖でマグニチュード7.3の地震が起きてから10日以上が経った。幸いにも津波の被害はなかったが、25日、この地震による死者がひとり発見された。亡くなった方に哀悼の意を表するとともに、県内に住む人びとの「不安感」が心配だ。13日の地震で当時の記憶が強くよみがえり、不安に押しつぶされそうになっている人もいる。今後、被害が拡大しなかったとしても、「2・13地震」の心理的影響を軽視してはならない。 2021.02.25 19.30
《東京・調布市》住宅街の路地で5mの陥没!住民を襲ったズンズンズン音の正体 地下47メートルと深い外環道トンネル工事は、地上で暮らす住民には「安心・安全」で悪影響を及ぼさないはずだった。しかし、異変を予期させる不気味な音を聞いた住民は複数いて──。 2020.12.02 07.00
東大の“数学王”が「降水確率30%で雨は降る?」「宝くじは当たる?」ほか疑問に回答 降水確率や、平均寿命、宝くじの当せん確率など、生活の中には、数字にまつわることがあふれています。わかっているつもりだけれどよくわからない。でも知っておくと役に立つ! 鼻高になれる数学の知恵を集めました。 2020.11.15 11.00
40代の中絶が20代より増えている! 中年女性が「望まない妊娠」をする“意外な理由” 不妊に悩む女性がいる一方、望まない妊娠に戸惑う女性も少なくない。特に40代の場合、「この年でまさか」と思っていたら大間違い! 中絶の背景に隠されていた意外な理由とは──。 2020.10.29 08.00