「500歩しか動けないサッカー」がじわじわ浸透中。老若男女、運動神経問わずコミュ力アップの効用も 運動量が多いスポーツの代表ともいえるサッカー。1試合で約90分コートを駆け回らなければならず、体力に自信がないとムリ──そんなイメージを変える新たなサッカーが誕生した。スポーツ用品メーカーの『ミズノ』が開発した、1人500歩しか動けないルールの『500歩サッカー』。はたして競技として成立するのかという疑念を晴らすべく、試合会場に足を運んだ。 2023.08.01 07.00
「怒ってはいけない」少年野球大会を開催。ミズノが目指す野球人口アップ「パワハラのイメージを払拭させたい」 指導者によるパワハラや家庭の事情、経済的負担などから野球人口が減少している。少子化も進む中、スポーツ用品メーカー大手『ミズノ』が取り組む「ミスを怒らず、みんなで助け合う」を理念に掲げた少年野球大会とは──。 2023.07.15 11.00
楽しみながらイノベーションを起こす「うろうろアリ」な生き方と働き方が、組織や社会を変える 1996年に発売され、世界中でブームを巻き起こした「たまごっち」の生みの親・横井昭裕さん。イノベーションをもたらす「うろうろアリ」という生き方・働き方を提唱する唐川靖弘さん。おふたりに仕事が楽しくなるヒント、新しいことを創造するために必要な心構えを聞きました。 2023.07.13 08.01
「たまごっち」生みの親が令和のいま語るクリエイティブの原点。「玩具店に未来のおもちゃは売っていない」 1996年に発売され、世界中でブームを巻き起こした「たまごっち」。生みの親・横井昭裕さんに当時の開発秘話とクリエイティビティの原点を、そしてイノベーションをもたらす「うろうろアリ」という生き方・働き方を提唱する唐川靖弘さんに、今求められるクリエイティブな人材について伺いました。 2023.07.13 08.00
手のひらに収まる「ミニ缶ビール」ってなぜあるの? メーカー担当者が教える“根強い需要”と“おいしい飲み方” 熱さへの対策が欠かせないシーズンがやってきた。とはいえ、暑さへの心配と比例するかのようにおいしくなるのが、仕事のあとや入浴後に、「プハー!」と飲み干す一杯のビール! そんな「イケる口」の人にとってちょっと意外な存在が、「ミニ缶」といわれる缶ビール。その存在理由や楽しみ方をアサヒビールの担当者に聞きました。 2023.06.23 17.00
「たべっ子どうぶつ」や「アスパラガス」でおなじみ! 創業93年のギンビスが国民的お菓子を生み出すまで 動物の名前をアルファベット表記したビスケットの「たべっ子どうぶつ」に、黒ごまが入った独特の形状でおなじみの「アスパラガスビスケット」など、ロングセラー商品を生み出す製菓会社のギンビス。多くの人が一度は食べたことがあるであろうお菓子の誕生秘話や、商品に込めた思いなどを営業本部広報担当の吉村萌子さんに伺いました。 2023.04.29 12.05
フムッフィーと行く! 生誕45周年「たべっ子どうぶつ」最大のイベント「たべっ子どうぶつLAND」潜入レポート 株式会社ギンビスの代表ともいえるロングセラービスケット「たべっ子どうぶつ」の生誕45周年を記念した史上最大イベントが、東京・文京区の東京ドームシティ・Gallery AaMoで開催中です。ギンビスの歴史やお菓子のトリビアを知ることができるパネル展示をはじめ、デジタルアトラクションやSNS映えするフォトスポットなど、気になる見どころが盛りだくさん!そこで、我ら「フムフムニュース」のマスコットキャラクター、フムッフィーと一緒にイベントに行った様子をレポートします! 2023.04.29 12.00
駅から消えゆく時刻表が鉄道グッズに。江ノ電と近鉄、デジタル時代での「逆転の発想」 駅のホームに掲示されてきた時刻表が、姿を消しつつある。鉄道各社のコスト削減とスマホアプリの普及によるものだが、一部の私鉄で意外な形で有料グッズ化され、ファンや利用客の間で評判だという。デジタル化を逆手に取った、逆転の発想とは? 2023.04.26 07.00
ピザハットの”珍商品”『パクチーすぎて草』話題の理由と開発秘話「売り上げが目標ではなかった」 世界最大の宅配ピザチェーンである『ピザハット』が期間限定で販売している、“爆盛り”のパクチーがトッピングされたピザ『パクチーすぎて草』。この商品がSNSを中心に大きな話題を呼んでいます。《これは素直に草》《ピザじゅう草まみれwww》《さすがにネタに走りすぎ》《これは食べられない》など賛否両論の声が挙がるほか、《この商品はレギュラーにしてほしい!》と懇願するパクチスト(パクチーが大好きな人の呼称)の声も。さまざまな議論を巻き起こしながらも、想定売り上げ額の約2倍を達成したという同商品。はたして、どのような意図で開発されたのか。同社マーケティング部長(CMO)・小田寛さんと、開発を担当した同マーケティング部企画課の篠﨑ありさ さんを直撃しました。 2023.04.04 20.30
「発信したいのは、世界から見て“オルタナティブ”なもの」音楽が好きで仕方ない敏腕編集者・柏井万作氏が、新会社『NiEW』を設立して成し遂げたいこととは “オルタナティブ”。本記事の主人公である柏井万作氏は、日本を代表するカルチャーメディア『CINRA.NET』の創設者であり、編集者であり、営業マンであり、プロデューサーであり、大のカルチャー愛好家であり……。実に多面的な顔を持つ彼だが、その活動を一言で表しえるのが、冒頭の“オルタナティブ”という言葉だ。英語の“alternative”は、日本語に単純訳すると“代替の”という意味だが、カルチャーシーンでは“主流ではない/新たな”といった意味合いで使われることが多い。つまり、誰もやってこなかったこと、誰も思いつかなかった新しい掛け合わせ──そんな“新しさ”を追い求め、柏井氏は2022年夏、新しく会社を設立した。その名も『NiEW(ニュー)』。いったい、何をする会社なのか? カルチャービジネスが飽和状態とも言える今、新会社を設立した意図とは? さらには、誰もがメディアになれる現代において、自メディアを大きく育てていく秘訣は? 新メディアローンチに向けた準備に追われる柏井氏に、じっくりと話を聞いた。 2023.04.04 16.30