【教師の残業代裁判が“第2次訴訟”へ】再起した教員の思い「社会を変えるための公共訴訟として取り組んでいく」
教員の働き方を変えようと、ひとりで裁判を起こした小学校教員の田中まさおさん(仮名)は3月27日、都内で記者会見を開きました。テーマは「第2次訴訟」について。自らの裁判は今月上旬に敗訴が確定しましたが、今度は同じ目的で裁判を闘ってくれる仲間を募集するそうです。田中さんは言います。「仲間は50人でも100人でもいい。全国の教員のみなさん、田中まさおと一緒に新たな裁判を始めませんか?」