ヒットメーカー編集者・篠原一朗さん──“逃げた”先で、見つけたもの。まだ誰も歩いたことのない道を開拓して
新型コロナウイルスの感染が急速に拡大していった2020年7月7日、小さな出版社が誕生しました。その名は「水鈴社(すいりんしゃ)」。代表の篠原一朗さんが、会社唯一の編集者でもあります。篠原さんは、出版業界でいま注目されている編集者の一人で、数々のヒット作を世に送り出しています。本との出会いやこれまでのこと。現在新たに取り組んでいるYOASOBIチームとのプロジェクトなど、余すことなくお話を伺いました。