高橋文哉「これはぜひ、ファンの人に読んでほしいです」等身大、21歳の俳優としての“転機”と“現在地”
撮影が始まるほんの数秒前に、ごく自然に体を動かした高橋文哉さん。そのまま流れるように撮影がスタートし、カメラマンを翻弄(ほんろう)するように表情やしぐさを変えていきます。そのナチュラルさと天真らんまんさの中に、キリっとした大人っぽさが漂う──。ひと言では言い表せない魅力を目にしたスタッフからは、思わずため息が漏れ出たほど。インタビュー後編では、そんな吸い込まれそうな魅力を放つ高橋さんに、仕事への向き合い方、そしてプライベート、俳優としての“いま”を語っていただきました。