南野陽子、80年代に“袴ブーム”を生み「表彰されたけどクレームも来た」朝から26時まで働きづめの日々も振り返る
1980年代をメインに活動した歌手・アイドルの『Spotify』における楽曲ごとの再生回数をランキング化。当時のCD売り上げランキングと比べながら過去・現在のヒット曲を見つめ、さらに、今後伸びそうな“未来のヒット曲”へとつながるような考察を、本人または昭和ポップス関係者への取材を交えながら進めていく。今回は1980年代後半、中山美穂、浅香唯、工藤静香らとともに“アイドル四天王”と呼ばれた南野陽子。'85年にシングル「恥ずかしすぎて」でデビュー後、主演ドラマ『スケバン刑事』シリーズで一気にブレイクし、その映画版主題歌「楽園のDoor」からは8作連続でオリコン1位を獲得した。