STU48への提供曲もロングヒットのチェッカーズ・鶴久政治、現代のリスナーと歌い手に求めるものとは
本企画では1970年、80年代をメインに活動した歌手の『Spotify』での再生回数をランキング化。当時のCD売り上げランキングと比べながら過去・現在のヒット曲を見つめ、さらに、今後伸びそうな“未来のヒット曲”へとつながるような考察を、本人または昭和ポップス関係者への取材を交えながら進めていく。今回もチェッカーズのSpotifyヒット曲について、メンバーのマサハルこと鶴久政治とともに振り返ってみる。 今回も、チェッカーズのメンバーで、多くのヒット曲を手がけた鶴久政治にインタビュー。前2回は、チェッカーズの新旧のヒット曲について語ってもらったが、最終回は近年の活動や今年全曲解禁となったポニーキャニオン時代のソロ活動について触れていきたい。