【サカキシンイチロウさんが綴るパートナーとのおいしい記憶#1】最愛の人を失った夜、ひとりで食べた冷凍うどん
ほぼ365日、朝・昼・晩問わず、あらゆるレストランへ出かける外食産業コンサルタントのサカキシンイチロウさん。ブログやFacebookでは、おいしい店の見つけ方、付き合い方を発信していますが、そこには、2年前に亡くなったパートナーとの思い出もたびたび登場し、「おいしい記憶を分かち合える人がいる幸せ」を読み手に気づかせてくれます。「つらいときほど、食べることを大切にしなくちゃいけない」というサカキさんに、ご自身の体験を綴っていただきました。