ふかわりょう、「誰かに寄り添う気はない」エッセイで描く“意外な物事の結びつき”と“独身だからこそ見える世界” 発売前からそのタイトルが注目を集め、2022年11月17日の刊行直後に重版が決定するなど話題を呼んでいる、ふかわりょうさんの最新エッセイ集『ひとりで生きると決めたんだ』(新潮社刊)。“重箱の隅に宇宙を感じる”というふかわさんがつづったエッセイの中身から気になるタイトルの意味まで、お話を伺いました。 2022.12.21 20.00
“人はなぜ笑うのか?”を知るとM-1をもっと楽しめる!NON STYLE、ナイツに見る「革新的なボケ」を鳶野教授に聞いた 今年もいよいよこの時期だ。2022年12月18日(日)、笑いの祭典「M-1グランプリ」が開催される。毎回、無意識にゲラゲラ笑っているわけだが、ちょっといったん冷静に考えてみた。そもそも、どうして人は漫才で笑うのだろうか。「なぜ笑えるのか」が理解できれば、M-1をもっと楽しめるのではなかろうか。そこで今回は、日本笑い学会会長、また立命館大学 文学部 特任教授として人間学の分野から長年「笑い」を研究されている鳶野 克己(とびの・かつみ)先生に「笑いが起きる仕組み」「驚きを覚えた漫才師」を伺ってみた 2022.12.16 17.00
「一生芸人でいたい」発信の裏にある責任と葛藤。さかな芸人・ハットリさんのインフルエンサーとしての覚悟 これまで釣った魚は381種類、食べた魚は400種類以上(2022年10月時点)、日本さかな検定(通称:とと検)1級合格、ストイックな魚しばりのチャレンジ企画などSNSで話題沸騰中のさかな芸人ハットリさん。芸人として世代問わず笑ってしまうネタを届ける裏側には、環境問題に取り組むインフルエンサーとしての責任・葛藤がありました。 2022.12.14 18.00
「ウィーアー!」「KICK BACK」の“お魚替え歌”がSNSで話題! さかな芸人ハットリさんが歩む「100%魚人生」 ヒットソングを魚の名前だけで歌う「お魚替え歌」をYouTubeで発信し、“半年間 自分で捕獲した外来種で作った料理を毎日食べる生活〜1日1食外来種〜”など数々のチャレンジ企画を行うなど、まさに魚マニア。最近ではお笑いネタが注目されがちですが、福岡県の進学校を卒業し、早稲田大学に入学。合格率10%以下といわれる日本さかな検定(通称:とと検定)の1級に合格するなど、アカデミックな一面も持っています。 2022.12.13 18.00
キャバクラ勤め10年の女芸人・本日は晴天なりに「時給・セクハラ・厄介客・ガチ恋」気になる“リアル”を聞いた! 「実は、この服315円だったんですよ! ちなみに渋谷のキャバクラで働いていたころは、チャイナ服が制服でした」鮮やかな赤いスカートをまとい、爽やかにほほえみながらも、序盤からツッコミどころ満載のコメントを繰り出すこの女性は、ピン芸人として活動している、本日は晴天なりさん。芸人活動のかたわら、約10年間キャバクラに勤めていたという経歴を生かしたコラムなどを発表し、注目を集めています。キャバクラ勤務はすでに卒業している晴天さんですが、これまで芸人とキャバ嬢を両立してきた彼女に、長くキャバクラで働いてきたからこそ語れるエピソードや、お店で垣間見られる人間模様についてお聞きしました。 2022.12.10 20.00
おいでやす小田が売れるべくして売れた理由。テレビに出るために続けていた「劇場でのルーティン」とは 『M-1グランプリ2020』(テレビ朝日系)で準決勝に進出し、大ブレイクを果たしたおいでやす小田さん。生き馬の目を抜く芸能界は、賞レースで優勝した芸人ですらテレビに出続けるのが難しいもの。バラエティ番組でも、「一度は呼ばれるけれど二度目が来ない」「主要なバラエティを一周したら、落ち着いてしまった」というケースが多いですが、小田さんの場合は一つひとつのチャンスをものにしてすっかりバラエティ常連となっています。一体、どんな戦略があるのでしょうか。インタビュー後編ではそこに焦点を当て、じっくりと話していただきました。 2022.10.27 19.00
おいでやす小田の奇跡的な“強運”とピュアな“お笑い愛”。『M-1』前から確かにあった予兆 '16年から'20年まで、5年連続で『R-1ぐらんぷり』(現・R-1グランプリ/関西テレビ系)のファイナリストに名を連ねた、ピン芸人・おいでやす小田さん。近年は、『M-1グランプリ2020』(テレビ朝日系)に、こがけんさんとの即席ユニット「おいでやすこが」として出場。激戦の末に準優勝を果たしたことでも知られています。そんな小田さんは、現在、バラエティだけでなくドラマにも出演。小田さんが芸人を志してから、'20年のM-1準優勝にいたるまでのサクセスストーリーを伺い、“ピン芸人・おいでやす小田”の源泉をたどります。 2022.10.27 18.59
松本人志も賞賛した漫才コンビ『カベポスター』にライバルからネタの作成法、今年のM-1までガッツリ聞いてみた 若手漫才師らがその面白さを競う2大コンクール『ytvお笑い漫才新人賞』(読売テレビ系。以下「ytv」)と『ABCお笑いグランプリ』(朝日放送テレビ系。以下「ABC」)で史上初の、同年W優勝を成し遂げた『カベポスター』。ボケとネタ作り担当の永見大吾さんと、ツッコミ担当の浜田順平さんによる漫才コンビです。先日、情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演して松本人志さんに初めてお会いしたというふたりに、ネタ作りの秘訣や、2年連続で準決勝まで進出しているM-1グランプリへの思いを聞きました。 2022.10.09 17.00
関西2大賞レースを制覇した『カベポスター』、互いに「うまくいかなそうやな」と思うも漫才コンビを組んだワケ 関西の若手漫才師が漫才で勝負するコンクール『ytvお笑い漫才新人賞』と、全国の若手芸人を対象とし、漫才やコントなどの面白さを競う『ABCお笑いグランプリ』。'22年、あるコンビが同じ年に連覇を成し遂げ、漫才の歴史を変えました。その名も、カベポスター。芸歴9年目のコンビです。漫才頂上決戦とも言われる『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)にも一昨年、去年と準決勝に進出しており、勢いを増している彼らは、なぜ漫才師を目指したのでしょうか。話を聞くと、意外な過去がありました──。 2022.10.08 17.00
マッチングアプリ“100人斬り”の芸人・小出真保が明かす、真剣交際や『汽車ポッポ男』ほか激ヤバ男との体験談 マッチングアプリで100人以上の男性と会ったデータを、ノートに記録し続けている女性がいます。彼女の名前は、小出真保さん。『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジテレビ系)で優勝したり、『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)のナレーションを務めたりと、多方面で活躍中のお笑い芸人です。マッチングアプリで出会った男性との衝撃エピソードから、これからの展望まで、じっくりお聞きしました。 2022.08.27 20.00