まとめた「化け物」は5000種以上!『学校の階段』にハマって怪異に“取りつかれた”朝里樹さんのすばらしき人生 妖怪、怪獣、幽霊、都市伝説……「怪異」は、古代から現代まで常に生まれ続けている存在だ。そんな「怪異」の事典を次々に発刊しているのが、怪異妖怪愛好家・朝里樹さんだ。今回は朝里樹さんの「"取り憑かれた"ように怪異を調べまくってきた31年の人生」を深掘りながら、なぜ長年にわたって怪異を愛し続けていられるのか、また何かに没頭するコツについて語っていただいた。 2022.08.08 20.00
村田沙耶香さんが明かす、新刊『信仰』で物語の向かう先が決まった瞬間と「おばあさんになったときの理想像」 今、世界中で日本の女性作家の小説が翻訳され、海外の読者から熱い支持を得ています。村田沙耶香さんもそのひとりで、今や38の国で村田さんの作品が読めます。2022年6月に刊行された新刊『信仰』(文藝春秋刊)の特徴は、収録されている小説とエッセイのほとんどが、先に海外で発表されたということ。インタビュー第1弾で「小説を書いているうちに自分も予想外のところに引きずられるのが面白い」と話してくれた村田さんが、新刊の裏話やごコロナ禍におけるご自身の変化、今後の展望について語ります。 2022.08.08 12.00
芥川賞受賞から6年、村田沙耶香さんの創作ルール「毎日トランクを引いて外出」「最初にイメージするのは水槽」 2022年6月、海外で先に発表され小説やエッセイ6編を含む短編集『信仰』(文藝春秋刊)を上梓した小説家・村田沙耶香さん。『コンビニ人間』の芥川賞受賞から6年がたちましたが、創作にまつわる村田さんの思いはずっと変わりません。新型コロナの影響がいまだに続き、日々の執筆業にも変化がある中、どのように村田さんならではの物語をゼロから作り上げているのか、詳しく話を聞きました。 2022.08.07 12.00
「年間500本見ても新鮮にビビる」と明かす人間食べ食べカエルさんが“ホラー映画沼”にハマり続ける理由に大納得 ほぼ毎日、映画レビューをTwitterに投稿している生粋のホラー映画オタク・人間食べ食べカエルさんに「ホラー映画を長年にわたって楽しみ続けられる理由」についてインタビュー。その背景には「ピュアな目線で物事をとらえることの大切さ」があった。 2022.08.05 20.00
Twitterフォロワー約17万人の人間食べ食べカエルさん、ホラー映画をレビューしまくる背景と奇跡的な名前の由来 Twitterでほぼ毎日、ホラー・パニック系の映画についてのレビューをつぶやき、現在は映画ライターとしてもご活躍されている「人間食べ食べカエル」さん。インタビュー第2弾では、中高生から現在にかけてインタビュー。高校生のとき、「見るだけでなく紹介したくなった」というが、そのきっかけとは──? 2022.08.04 20.00
視聴数は年間、約500本! 人間食べ食べカエルさんが「ホラー映画」にハマったワケを幼少期からひも解いてみた ホラー映画には不思議な魅力がある。「怖いもの見たさ」という慣用句があるくらいだ。同じ感覚を持っている方も多いだろう。連日Twitter上におすすめのホラー系作品の感想を投稿しており、映画メディアなどでライターとして活躍しているのが「人間食べ食べカエル」さんだ。「人間食べ食べカエル」という人間は、なぜできあがったのか。ご自身の人生をプレイバックしながら、「ホラー・パニック系の映画を好きになった背景」を語っていただいた。 2022.08.03 20.00
「赤ちゃんポスト」の“真実”を伝え続けた元地方紙記者は、なぜ29年間勤めた会社を去ることになったのか 2007年に熊本市の慈恵病院に設置された、親が養育できない子どもを匿名で託すことができる“赤ちゃんポスト”。熊本日日新聞で記者をしていた森本修代(もりもと・のぶよ)さんは、2015年からこのポストに関わる人々に取材を重ねてきた。その中で、単純に「子どもの命を救うことはいいこと」というだけでは片づけられない実態があることを知った森本さんは、「本を書こう」と決意し、筆を執った──。 2022.08.02 12.00
設置15年を迎えた「赤ちゃんポスト」と向き合い続けた女性記者、取材を重ねるたび大きくなった“疑問”と“葛藤” 熊本市にある慈恵病院が「こうのとりのゆりかご」、いわゆる“赤ちゃんポスト”を設置したのは2007年。親が養育できない子どもを匿名で託せる赤ちゃんポストには、賛否両論あったものの、「子どもの命を救うのが最重要」として、当時の市長が設置を許可したのである。そんな赤ちゃんポストを2015年から取材し続けてきたのが、元熊本日日新聞記者の森本修代さんだ。当時、彼女は紙面を編集する部署にいた。新聞の見出しや紙面のレイアウトを作る内勤業務だ。そんな彼女がなぜ赤ちゃんポストと向き合うことになったのか。取材する中で見えてきたこととは──。 2022.08.01 21.00
スーパー・ライフが手がける自然派スーパー「ビオラル」の魅力を調査! 絶対に食べるべき“鮭弁当”とは 人々の健康意識が高まり、オーガニック市場が拡大している現在、スーパーマーケットチェーン「ライフ」を運営するライフコーポレーションが手がける自然派スーパーマーケット「ビオラル」が注目を浴びています。今年5月にオープンした「ビオラル 新宿マルイ店」を取材してきました。 2022.07.31 12.00
明星真由美が氣志團マネージャー業から演劇の世界に戻って直面した「舞台の恐怖」と「新たな課題」 妄想好きだった少女時代をへて、スポーツマネジメント系の専門学校に入学するも早々に退学した女優の明星真由美さん。バイト中に読んだ鴻上尚史のエッセイに感銘を受けて早稲田大学演劇研究会の門を叩き、舞台デビュー。女優としてキャリアを積む中、友人の誘いで足を運んだロックバンド『氣志團』のライブに魅せられ、スタッフを志願。気づけば明星さんは女優を休業し、気志團のマネージャーとして奔走する日々に……。 2022.07.30 20.00