「シンシア」石井真介シェフが本気で訴える、“日本の食卓から魚が消える未来”への警鐘と私たちが今こそすべきこと
東京・北参道の閑静な住宅街にたたずむビルの地下1階に店を構えるフレンチレストラン「シンシア」。オーナーシェフを務めるのは、石井真介さんです。石井シェフは四ツ谷「オテル・ド・ミクニ」、南青山「ラ・ブランシュ」とフレンチの名店を経験し、渡仏。本場の星付きレストランで修業を積み、2004年に帰国後は、東京で腕を磨き続けています。'17年に発足した、水産資源を守る料理人チーム「Chefs for the Blue」の一員としての活動も注目を集める石井シェフに、水産資源の未来を守るために必要なことや、食材へのこだわりをじっくりお聞きしました。