【追悼】『ドカベン』作者・水島新司さんが野球漫画に起こした“6つの革命” 『ドカベン』『あぶさん』『野球狂の詩』など、数々の野球漫画で知られる漫画家の水島新司さんが亡くなりました。水島さんが野球漫画に与えた影響の大きさは計り知れません。また、その作品を読んでプロ野球選手になったプレーヤーも多く、現実世界の野球界にも影響を与えました。今回は、そんな「野球漫画の神様」、水島新司さんが、それまでの野球漫画の常識を破った“6つの革命”についてお話しします。 2022.01.18 05.00
ボール球に手を出し三振していた新庄剛志に、野村克也監督が出した「秘策」とは? 日本ハムファイターズの新監督……いや、“ビッグボス”としてチームを率いることになった新庄剛志さん。 現役時代は、その派手なプレーだけでなく、「新庄劇場」と呼ばれた常識破りのパフォーマンスで人気を博したのはご存じのとおり。 さて、これは、その新庄さんが、まだ阪神タイガースの選手だった1999年。その年からタイガースの監督として指揮をとることになった故・野村克也さんとのエピソードです。 2021.11.09 19.00
「メンタルを鍛えようとしてはいけない」数々のトップアスリートを救った発想の転換 多くの現役プロスポーツ選手を指導するメディカルトレーナー・夏嶋隆さんの著書『疲れないカラダ大図鑑』では、数々のトップアスリートを救った疲労解消法を紹介しています。その中から、精神的疲労や脳疲労を解消する「メンタルコントロール術」に焦点をあてて紹介します。 2021.08.13 12.00
過ぎゆく東京五輪の真ん中=臨海副都心を歩く、海外勢は「サラダチキン」にハマって まもなく東京五輪が終わる。多くの競技会場や聖火台が移設された一帯は今どうなっているか──。 2021.08.08 18.00
【東京五輪】オリンピック憲章で禁止されているのに「ついやってしまっていること」 新型コロナウイルス感染拡大の影響によって開催が1年延期になり、今も賛否両論がある東京オリンピック。ただ、現在の日本の状況がどうあれ、選手たちにはなんの罪もありません。さまざまな意見があるのは承知のうえで、個人的には、選手たちにエールを送る日々です。そんななか、今回は『オリンピック憲章』を読んでみて知った、「どこの国でも普通にやっているのに、実はオリンピックではやってはいけないと決められていること」についてお話しします。 2021.08.01 19.00
《五輪直前ルポ》千葉県一宮町の無観客サーフィン「この夏、逆にいちばん静かな海だとしても」 五輪初採用のサーフィン競技が開催される千葉県一宮町。観戦やトップクラスの選手らとの触れ合いを楽しみにしていた人たちはいま──。 2021.07.22 12.00
大谷翔平がプロ入り後の初キャンプに唯一、持ち込んだ「無名の会社員が書いた本」 メジャーリーグでホームランを連発し、大活躍中の大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス所属)。彼が花巻東高校から、ドラフト1位で指名され、日本ハムファイターズに入団したのは2013年のこと。その年。はじめてプロ野球のキャンプに参加した際、たった1冊だけ、キャンプ地に持って行った単行本があります。それはいったいどんな本だったのか? なぜ、その1冊だったのか……? 2021.07.11 19.00
五輪メダリスト三宅諒「週4でUberバイト」でもスポンサーを止めたワケと今の“願い” 今年4月末、ロンドン五輪フェンシング銀メダリストの三宅諒選手が「お金がないから」という理由で『ウーバーイーツ』の配達員としてアルバイトを始めたというニュースに世間はざわめいた。新型コロナの影響で東京五輪は延期となり、来年の開催すら危ぶまれている。そんななかで三宅選手やアスリートたちはどんな生活を送り、何を思っているのか。赤裸々な現状を語ってもらった。(取材・文/お笑いジャーナリスト・たかまつなな) 2020.05.26 07.00