【朝ドラ『らんまん』ここが気になる#20】寿恵子と聡子の「スーパー内助の功」と成長に、新たな予感がしてきた 朝ドラ大好きのコラムニスト・矢部万紀子による『らんまん』のフムフムする小ネタ。20週の話題をさらったのは寿恵子と聡子、それぞれ見事な「内助の功」を発揮しました。これから夫のことも上手に操縦しそうで楽しみ! 2023.08.21 07.00
【朝ドラ『らんまん』ここが気になる#19】田邊たちのボーイズクラブとは真逆な、寺田心の虎鉄に人生の尊さを教えられる 朝ドラ大好きのコラムニスト・矢部万紀子による『らんまん』のフムフムする小ネタ。東大植物学教室への出入りがかなわず、ひとりで研究を続けることにした万太郎。高知での植物採集で出会った青年・虎鉄に心が洗われる! 2023.08.14 07.00
【朝ドラ『らんまん』ここが気になる#18】綾の悔しさに涙しつつ、幸吉をめぐる神対応に「ズギャン!」となる 朝ドラ大好きのコラムニスト・矢部万紀子による『らんまん』のフムフムする小ネタ。1歳の長女・園子を病気で亡くし、悲しみに暮れる万太郎と寿恵子。高知でも峰屋が廃業するというショックな出来事が。窮地に立たされた綾と竹雄は……。 2023.08.07 07.00
酒井法子「碧いうさぎ」×手話が西村知美とのコラボで令和に復活「今思い出しても、ぐっと来ちゃいますね」 今回は、1987年にシングル「男のコになりたい」でアイドル歌手としてデビューをし、1995年に自身が主演を務めるドラマ『星の金貨』(日本テレビ系)及びその主題歌「碧いうさぎ」が大ヒットとなった酒井法子に注目。いつものように、全3回に分けて本人と現在のSpotify人気曲を考察しつつ、今年7月に発売された35周年記念ベストアルバム『Premium Best』についても語ってもらう。 2023.08.05 12.00
ぶっ飛び展開で話題『真夏のシンデレラ』にはあって、『獣になれない私たち』にはないもの “今期、いちばん実況が盛り上がるドラマ”と言っても過言ではない『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)。すぐにキスしようとするし、仕事よりも恋愛を優先して周りに迷惑をかけるし、くさいセリフも盛りだくさん。かつてのトレンディドラマをほうふつとさせるようなシーンの数々に、「おいおい!」とツッコミを入れながらも、本能のままに恋をしている登場人物たちがなんだか眩しく見えてきました。そんな『真夏のシンデレラ』と対極にある作品といえば、2018年放送のドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)ですが──!? 2023.07.31 18.00
【朝ドラ『らんまん』ここが気になる#17】万太郎の出禁よりも気がかりな「弱きもの、汝の名は」寿恵子と聡子 朝ドラ大好きのコラムニスト・矢部万紀子による『らんまん』のフムフムする小ネタ。田邊教授の機嫌を損ね、東大植物学教室を出入り禁止になってしまった万太郎。一方で寿恵子と田邊の妻・聡子の「友情」は深まっていくのか気になるところ── 2023.07.31 07.00
【朝ドラ『らんまん』ここが気になる#16】万太郎の藤丸へのアドバイスが「世界に一つだけの花」だった 朝ドラ大好きのコラムニスト・矢部万紀子による『らんまん』のフムフムする小ネタ。植物図鑑の完成、第一子の誕生など万太郎の生活は公私ともに順調。研究仲間・藤丸の悩み相談に答える姿にはいつの間にか成熟した大人っぽさも──? 2023.07.24 07.00
<サブスクで観られる“平成ドラマ”3選・後編>名作『黒革の手帖』、圧倒的な美しさの武井咲バージョンは必見! 動画配信サービスが各家庭で多く利用されるようになった。そこで聞こえてくるのが「配信している作品数が多すぎて、何を観たらいいのかわからない」。そんなときにぜひチェックしてほしいタイトルが“平成ドラマ”だ。ここからは平成後期に私こと、ドラマオタクの小林久乃が悩み抜いて選んだ3作品をピックアップ。タイトルを読んで何かピンとくるものがあれば、すぐに再生ボタンを! 2023.07.23 17.00
<サブスクで観られる“平成ドラマ”3選・中編>江口洋介と松嶋菜々子の『救命病棟24時』が現実とリンクし胸を打つ 平成期の中でも、テレビが昭和生まれたちの心を動かしたのが、月9を始めとする連続ドラマの数々。今、多くの動画配信サービスで人気を博しているコンテンツだ。そう、過去作はレンタルショップへ出向くわけではなく(古っ!)、Wi-Fiさえあればすぐに平成ドラマを観ることができる。それならば、ぜひ気に入った平成ドラマを紹介したい。ドラマオタク歴30年以上、コラムニストとしてエンタメコラムを書き続けて10年以上の私、小林久乃が厳選した平成ドラマへナビゲートしよう。 2023.07.23 12.00
<サブスクで観られる“平成ドラマ”3選・前編>革命的だった『踊る大捜査線』は織田裕二の熱量と正義感に感銘! 最近、平成ドラマが激アツらしい。そんな時代背景にガッツリと乗っかるべく、平成ドラマを紹介していこうと思う。セレクションは私、小林久乃。ドラマオタク歴は30年以上、コラムニストとしてエンタメコラムを書き続けて10年以上。近著として『ベスト・オブ・平成ドラマ!』(青春出版社刊)も出させてもらった。そんな筋金入りのドラマ好きが選ぶ作品とあれば、図々しくも自分で太鼓判を押させてもらおう。まずは動画配信サービスで観られる、平成前期の3作品をどうぞ。 2023.07.22 17.00