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報道陣に囲まれた飼い主の20代男性は、「ホッとしています」と小声を絞り出す一方、ヘビが逃げてからの17日間を振り返り、次のように話した。

横浜市戸塚区で飼育中のアパートから逃げたアミメニシキヘビが22日夕に屋根裏で見つかった騒動の結末は、専門家の眼力のすごさをまざまざと見せつけた。

横浜市戸塚区名瀬町のアパートから姿を消していたアミメニシキヘビが22日午後4時47分ごろ、見つかった。飼育されていた２階の部屋の屋根裏に潜んでいた。飼い主も「最悪のシナリオはヘビが人にケガを負わせることです。これを避けるために早く見つけたい」と危惧していただけに、ほっと一息である。

住宅地で逃げたのは世界最大級とされるアミメニシキヘビ。1週間すぎても行方はわからず、周辺住民は不安を抱えたまま。飼い主の20代男性に逃走ヘビにかかわる疑問と今後の見通しを聞いた。