“気配りの達人”愛子さまが大得意の和歌とハート型ペンダントに込められた、中学校以来の「友」への厚い感謝 皇室の伝統行事『歌会始の儀』で、ご友人との思い出を詠んだ歌が披露された愛子さま。昨年12月、21歳の誕生日にはハート型のペンダントを身につけた姿が公開されて話題に。この2か月ほどのお出かけやご公務から垣間見えた、愛子さまの「人とのつながり」に対する思いとは──。 2023.01.21 18.00
「350年前の“元祖スーツ”に出合いたい」稀少なアンティークの洋服を分解、研究する長谷川彰良さんの情熱 映画や舞台の衣装のようなヨーロッパのアンティークファッション。その本物にこだわって収集を続けているのが、「衣服標本家」として活動する長谷川彰良さんです。18世紀や19世紀の稀少な洋服をコレクションするだけでなく、バラバラに分解してその構造も研究し、ファッション史の専門家から喜ばれることも。なぜ海の向こうの古きファッションに魅せられたのか、その原動力を聞きました。 2022.10.19 19.00
“エシカルファッション”をご存じですか? 古着しか着ない21歳の環境活動家が説く「今日の服から考える環境問題」 スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(19)が2022年9月、ウクライナ戦争と電力価格の高騰を受け、「危機意識が欠けている。環境危機を遠い未来の脅威と扱い、今ここにいる人々には何ら影響がないものとしているが、実際は非常に大きな影響を与えている」などと提言したことをきっかけに、世界中の若者のあいだで、環境問題への関心が高まっている。イギリスの環境活動家兼アーティストのトルメイア・グレゴリーさん(22)も、その1人。自身の活動や生き方について、時事YouTuberで笑下村塾代表のたかまつななが、現地で話を聞きました。 2022.10.11 17.00
「平成カルチャー」が令和のいま、続々リバイバル──Z世代から支持されている本当のワケとは? 「ルーズソックス」や「たまごっち」──平成の時代を明るく照らした“平成カルチャー”。1990年代に流行したブランドやアイテムが、令和のいま、Z世代やミレニアル世代の間で再燃しているようです。最近では、ローティーンを中心に流行した『ANGEL BLUE』や、原宿ストリートファッションをけん引した『SUPER LOVERS』など、平成を代表したブランドたちが、次々と復刻されています。そこに、大手ファッションブランドがコラボに名乗りを上げるなど、まさに目が離せません。平成から令和に移り変わって間もない今、どうして平成カルチャーが持てはやされているのか、平成カルチャーを通して私たちが見ているものは何なのか。 2022.09.30 17.00
世代や国境を越えて再注目される「90年代の裏原宿カルチャー」。当時の雑誌から“熱狂の時代”を振り返る 店舗を持たない移動式古本屋「TUNELESSMELODY BOOKSTORE(チューンレスメロディ ブックストア)」の堀田勇人氏とともに、90年代ファッションを振り返る企画。第2弾では、90年代の原宿から生まれ、またたく間にファッションのメインストリームに成長していった「裏原宿」というカルチャーに焦点を当てて、当時を振り返ります。 2022.09.04 18.00
「エアマックス95」など90年代ファッションが今の若者にウケる理由とは? 懐かしの雑誌から読み解く 数年前より続く90年代ファッションのリバイバルブーム。その貴重な資料となるのが、当時のファッション雑誌です。今回は、店舗を持たない移動式古本屋「TUNELESSMELODY BOOKSTORE(チューンレスメロディ ブックストア)」を営む堀田勇人氏とともに、当時のファッション誌を振り返りながら90年代文化を再考してみました。 2022.09.03 18.00
80年代の伝説ブランド『セーラーズ』が突然閉店したワケは? W介護に奔走する三浦静加社長が語る「今後の展望」 80年代のアイドルやカルチャーが再ブームの兆しを見せるなか、再び脚光を浴びているのが伝説のアパレルブランド『SAILORS(セーラーズ)』。おニャン子クラブや海外セレブたちがこぞって愛用し、店には連日、行列ができるほどの大人気ぶりでしたが、現在は実店舗を持たずにオンラインのショッピングサイト『BASE(ベイス)』で新商品を販売しています。渋谷の店舗で販売されていたセーラーズですが、2000年に突如の閉店。社長の三浦静加さん(69)に、セーラーズを休業し表舞台から消えた理由や、今後の展望をお聞きしました。 2022.05.08 10.00
年商28億円、CELINE社長と対談、マイケル・ジャクソンと“マブダチ”。『セーラーズ』社長の全盛期がすごすぎる おニャン子クラブを始めとする80年代アイドルや海外のスターたちから愛されたアパレルブランド『SAILORS(セーラーズ)』。そのセーラーズを立ち上げたのが、三浦静加さん(69)。最盛期には目を見開くような売り上げを出した驚異のブランドですが、令和になってからもFANTASTICS from EXILE TRIBEや乃木坂46のメンバーがテレビ番組で着用し、再びブームになっています。セーラーズは2021年に、50周年を迎えました。昭和、平成、令和と3時代にわたって駆け抜けたセーラーズ大ブレイクの日々について、三浦さんにお聞きしました。 2022.05.06 12.00
伝説のブランド『セーラーズ』三浦静加社長、おニャン子クラブへの衣装提供は「2回断っていた」 水兵さんのマークが印象的なセーラーズ。1985年におニャン子クラブの衣装に起用されてから知名度が跳ね上がり、マイケル・ジャクソンも愛用するなど、世界的な人気を誇りました。そのセーラーズを一代にして築きあげたのが、三浦静加さん。彼女は今、69歳。91歳になる実母と、23歳になる脳性まひの娘の介護をしながら、1人でセーラーズの経営をしています。そんな三浦さんが、国民的ブランドを立ち上げるまでをお聞きしました。 2022.05.04 12.00
ロリータモデルの青木美沙子さん、マッチングアプリでの婚活で“玉砕”するも新たに見つけた「幸せのカタチ」 Twitterのフォロワーは8万8000人以上、中国におけるSNSの総フォロワー数は100万人を超える青木美沙子さんは、ロリータモデルだけでなく、看護師としても働いています。美沙子さんは、2009年に外務省から「カワイイ大使(ポップカルチャー発信使)」を委嘱され、海外で日本のファッション文化を広める活動も行っています。しかし、国内ではまだロリータファッションに対する偏見を強く感じるといいます。その一端を表す出来事として、彼女が実際に経験したマッチングアプリでのエピソードをお聞きしました。 2022.04.28 21.00