3歳で出会った漫才コンビ・マユリカ、東京進出!「今まで揉めたことがない」まさかの理由 関西で大人気の個性派漫才コンビ・マユリカが今春から東京に進出しました。ふたりの付き合いは約30年、なんと3歳のときから。今も一緒にいることは、幼なじみのふたりにとって自然なことだそうです。「普通に雑談できるから相方にしたいと思った」「新ネタで揉めたことがない」……聞けば聞くほど、意外な言葉が飛び出します。 2023.04.17 20.00
話題の漫画『ミューズの真髄』作者・文野紋さんが「光の当たらない人」「散らかった部屋」にフォーカスした作品を描くのはなぜ? 「自分と似たコンプレックスを持つ、世間でフォーカスされにくい人物を主人公に……」そんな思いから、漫画家・文野紋(ふみの・あや)さんは自らの初連載となる『ミューズの真髄』を描き始め、3月10日には最終巻が刊行されました。「ラストでは、主人公が目標に執着し続けた先にある強さを描けた」と語る文野さんは、自らの挫折経験を漫画に投影することで、人生がうまくいっていない人にもスポットを当てたいと語ります。作品を通して読者を救うことを目指す文野紋さんの漫画家人生に迫ります。 2023.04.06 21.30
芸大浪人を重ねた挫折を経て漫画家の道へ、文野紋さんが語る「コンプレックスの生かし方」 SNSに投稿した自身の絵が“バズった”ことからイラストレーターに。その後、23歳という若さで漫画家デビュー、3月10日には新刊『ミューズの真髄』の最終巻(3巻)が発売と、順風満帆に見える文野紋(ふみの・あや)さんの人生ですが、彼女の味わった大きな挫折、まじめであるがゆえの苦悩は知られていません。ひと筋縄にはいかなかったこれまでの日々を、赤裸々に話していただきました。 2023.04.06 21.00
峯村リエ、いじわる役も「無理していない」名バイプレイヤーが明かす大河での“大惨事”と人生のキーパーソン NHKの大河ドラマ『真田丸』で“最大のヒール役”と言われた大蔵卿局(おおくらきょうのつぼね)や、連続テレビ小説『エール』での克子役など、一度見たら忘れられない演技で作品に色を添える女優・峯村リエさん。『ナイロン100℃』(以下、ナイロン)の主力女優として劇団の作品に出演する以外にも、シス・カンパニーのプロデュース公演や映画など、多方面で活躍しており、2023年4月1日からは話題の舞台『帰ってきたマイ・ブラザー』に出演中です。今回は『真田丸』撮影中の忘れられないエピソードや、スランプをどのように脱出したかなど、芝居との向き合い方をメインに語ってもらいました。 2023.04.05 21.00
峯村リエ、劇団時代は「ほぼ無給」「価値観がぶっとんだ」、試練だらけの下積み時代を振り返る 紫綬褒章(しじゅほうしょう)をはじめ、岸田戯曲賞など数多くの賞を受賞したケラリーノ・サンドロヴィッチが主宰する劇団『ナイロン100℃』(以下、ナイロン)。その看板女優のひとりであり、近年はNHK大河ドラマ『真田丸』、朝ドラ『エール』、『あなたの番です』(日本テレビ系)など話題の作品でも活躍している女優・峯村リエさん。2023年4月1日からは、東京・世田谷パブリックシアターで上演される『帰ってきたマイ・ブラザー』にも出演。水谷豊さんや段田安則さんといった実力派ぞろいの舞台で、どのような演技を見せてくれるのでしょうか。ご自身の半生を振り返りながら語ってもらいました。 2023.04.05 20.00
M-1は「結果発表前に決勝に進めると確信」躍進中のキュウ、ウエストランド優勝を経て今、思うこと 2022年、お笑い界の頂点を決める賞レース「M-1グランプリ」のファイナリストになったキュウ。観客にたっぷりと独特のやりとりを聴かせたあと、あるタイミングでそれを大きな笑いに変えるという独特な漫才をする、清水誠さん(39)とぴろさん(36)からなるコンビです。インタビュー第1弾では、おふたりの半生をお聞きしました。今回の第2弾では、M-1で初めて決勝に進出したときの気持ちや、仲のよいダイヤモンドさんとのエピソード、憧れている芸人さんなどについて聞きました。 2023.03.29 21.00
M-1決勝進出のキュウ、漫画家と俳優を諦めお笑いの道へ進んだコンビが考える「勝利の秘訣」 2022年、全国的なお笑い賞レース「M-1グランプリ」で決勝に進出したコンビ・キュウ。漫才師として有名になるまでには、たくさんの紆余曲折がありました。おふたりの人生を深掘りしつつ、出会った当時の思い出や相方の魅力、ネタ作りのときのコミュニケーションの内容などを詳しくインタビューしました。 2023.03.29 20.00
吉本新喜劇のすっちー「座長はなめられとかなあかん」と語る真意と、寛平師匠と目指す“未来” 2023年、「吉本興業株式会社」は創業110年、吉本新喜劇は創設から64年を迎える。笑いの力で日本じゅうに元気を届けてきた吉本新喜劇のGMを務めるのが間寛平さん、そして座長としてメンバーをまとめあげているのが、すっちーさんだ。このふたりが中心となり、今月21日には、なんばグランド花月で「吉本新喜劇記念日2023」公演が行われる。3月1日の吉本新喜劇設立記念日を祝う特別イベントだ。インタビュー第1弾では、そんなふたりに、「吉本新喜劇記念日2023」に向けた心境や、昭和世代と今の芸人とで異なる点、新喜劇の劇場には「笑いの神様が住んでいる」というエピソードを伺った。今回はどんなトークが繰り広げられるのか──。 2023.03.19 11.00
間寛平「昨年10月に引退のつもりだった」とどまらせたものと、“昭和と令和における芸人の違い” 誰もが知っている「吉本」こと「吉本興業株式会社」は、長いあいだ、お笑い界を席巻してきた。創業110年、そして吉本新喜劇は、創設されて64年がたつ。この間、どれだけの人々が新喜劇に笑い、活力をもらってきたのだろう。3月1日は吉本新喜劇設立記念日。それを記念して今月21日には、なんばグランド花月で「吉本新喜劇記念日2023」公演をおこなう。昨年、新喜劇のGM(ゼネラルマネージャー)に就任した間寛平さんと、すっちーさんに話を聞いた。 2023.03.18 16.00
“教員の働きすぎ防止”のためのキーパーソンとは? 先生に残業代を求める裁判を起こした「田中まさお」さんに聞く 多忙化が心配されるにもかかわらず、残業代が出ない学校の先生たちの現状を憂いて、2018年、教員に残業代を求める裁判を起こした田中まさおさん(仮名)。前回は、田中まさおさんの日々の仕事を紹介しました。授業以外にも細かい仕事がたくさんありましたが、なぜ先生の仕事は増えていくのでしょうか? 田中さんに解説してもらいました。(以下、語り:田中まさお/聞き書き:牧内昇平) 2023.03.18 11.00