江戸家小猫、12年もの闘病生活を乗り越え34歳で襲名。父・江戸家猫八から釘を刺された楽屋でのふるまいとは 寄席のいちばん後ろの席に座る。動物ものまねの江戸家小猫さんが登場。江戸家といえば、やはりウグイス。指を口元に持っていき、「ホ~ホケキョ」とひと声。艶やかで勢いのある声が後方の壁に当たって、跳ね返ってくるのを体感する。まるで緑の中、ウグイスの声を浴びているかのような感覚に陥る。寄席の楽しさ、動物ものまねの心地よさを味わう瞬間だ。 2022.12.20 17.00
「外でごはんが食べられない」会食恐怖症はなぜ起こる?山口健太さんが教えてくれた“食べ物を残す勇気” 「会食恐怖症」それは、誰かと一緒に食事をすることに対して、強い不安感・緊張感を抱き、対人関係や日常生活にも支障をきたしてしまう症状のことである。うつ病や摂食障害などを引き起こす可能性を持ち、精神障害の一種に分類されている。今回取材を行った、日本会食恐怖症克服支援協会・山口健太さんも、そんな会食恐怖症に悩んだ経験を持つ。インタビューでは、孤独と闘った山口さんの青春時代と、会食恐怖症の原因。そして、克服のための方法を伺った。 2022.12.15 18.00
キャバクラ勤め10年の女芸人・本日は晴天なりに「時給・セクハラ・厄介客・ガチ恋」気になる“リアル”を聞いた! 「実は、この服315円だったんですよ! ちなみに渋谷のキャバクラで働いていたころは、チャイナ服が制服でした」鮮やかな赤いスカートをまとい、爽やかにほほえみながらも、序盤からツッコミどころ満載のコメントを繰り出すこの女性は、ピン芸人として活動している、本日は晴天なりさん。芸人活動のかたわら、約10年間キャバクラに勤めていたという経歴を生かしたコラムなどを発表し、注目を集めています。キャバクラ勤務はすでに卒業している晴天さんですが、これまで芸人とキャバ嬢を両立してきた彼女に、長くキャバクラで働いてきたからこそ語れるエピソードや、お店で垣間見られる人間模様についてお聞きしました。 2022.12.10 20.00
“お片づけシバタ君”が見た最恐のゴミ屋敷・孤独死現場「胸元までフンの山」「浴槽で遺体が溶けてしまった」 “ゴミ屋敷お片づけ芸人”がいるのをご存じですか? その名も、“お片づけシバタ君”(以下、シバタ君)こと柴田賢佑さん。『六六三六(ろくろくさんじゅうろく)』というコンビ名で活動しながら、生前整理、遺品整理、ゴミ屋敷の片づけなどを行う会社に勤務し、日々、壮絶な現場と向き合っています。インタビュー第1弾では、芸人をしながらもこの仕事を始めたワケや、一般人は知らないゴミ屋敷の種類、害虫駆除に苦戦したエピソードなどを語っていただきました。第2弾では、害虫駆除を上回るワースト現場での苦い思い出や、生前整理のコツ、シバタ君の今後の目標について、詳しくお聞きします! 2022.12.08 20.00
“ゴミ屋敷片づけ芸人”柴田賢佑に聞く! 仕事を始めたワケと壮絶現場の実態「冷蔵庫を覆うほどのGの集団が……」 カメラの前に佇(たたず)む端正な顔立ちの男性は、『六六三六(ろくろくさんじゅうろく)』というコンビ名で活動しているお笑い芸人の柴田賢佑さん。実は芸人活動のかたわら、生前整理、遺品整理、ゴミ屋敷の片づけなどを行う会社に勤務し、“お片づけシバタ君”(以下、シバタ君)という名前でブログなどで情報を発信しています。今回は、多くのゴミ屋敷や遺品整理を行ってきたシバタ君に、この仕事をするようになるまでの過程や、衝撃的だった現場の様子を語っていただきました! 2022.12.07 20.00
【学歴の暴力#6】京大卒・えもりえもが、無給でアイドルを続けてきた理由 〜オタク万歳〜 東大工学部卒・なつぴなつ&京大農学部卒・えもりえも&名大情報文化学部卒・あずきあずによる、超高学歴アイドルグループ「学歴の暴力」。これまで毎回、リレー形式で執筆してもらってきました。前回のあずきあずさんに引き続き、第6回目のコラムを担当してくれるのは、えもりえもさん。なんと、えもりさんは先日、2022年12月3日開催のライブをもってグループを卒業し、アイドルを引退することを発表。とても寂しいですが、彼女のさらなる活躍に期待したいです。今回は卒業を控えたえもりさんが、無給でもアイドルを続けてきた理由を、彼女ならではの感性、経験を交えて語ってくれました。 2022.11.19 21.00
【10代を生き抜いて、いま#3】場面緘黙症を克服しても苦しみは終わらなかった──不登校だった中学生の私へ フリーライター・若林理央さんによる短期連載【10代を生き抜いて、いま】。幼少期から思春期にかけて病気や両親の離婚、いじめや不登校などを経験し、大きな「生きづらさ」を抱えながら生きてきた若林さんが、忘れがたいエピソードの数々をつづります。第3弾では、場面緘黙症(ばめんかもくしょう)を克服後の、周囲になじむことができず、不登校になった中学生時代を振り返ります。 2022.11.08 17.00
ダイアモンド☆ユカイ、男性不妊と50代からの子育てを語る「3人の子どもは誰もロック親父に興味なし(笑)」 2022年11月から始まるミュージカル・ショー『SEVEN-シンドバッド7つの航海-』に出演されるダイアモンド☆ユカイさんインタビュー第2弾! 第1弾では、ロックバンド『RED WARRIORS』のボーカルとして絶大な人気を誇ったあと、解散後のソロ活動で味わった苦悩や、音楽だけでなくバラエティや舞台の世界にも活躍の場を広げていくまでのエピソードの数々をお話いただきました。今回は、プライベートにおける悲喜こもごももじっくりお聞きしています! 2022.11.07 12.00
【学歴の暴力#5】名大卒・あずきあず、メンバーにも初めて明かす「“京大生アイドル”になりたくて失敗した話」 第5回の担当は、名大卒のあずきあずさん。実は長年、「京大生アイドルになる」という夢を持ち、努力し続けてきたといいます。その夢が叶(かな)わなかったときの心境は? そして、さまざまな葛藤の末、彼女が「学歴の暴力」の一員として活動を始めるに至ったワケは……? 読んでいて、胸にこみ上げてくるものがありました。 2022.11.06 20.00
【週末北欧部chikaさんに直撃#2】単身フィンランド移住を支えた「準備はネガティブに、やるときはポジティブに」の精神 初版が即完売して実写ドラマ化もされた『北欧こじらせ日記』(世界文化社)の著者であり、Twitterアカウントのフォロワー数が2022年10月現在、10万6000人を超える週末北欧部 chikaさん(以下、chikaさん)のインタビュー第2弾。日本で自身のキャリアに悩んでいたころから、大好きなフィンランドに移住するという夢を叶(かな)えたあとの今に至るまで、chikaさんにはたくさんの大変なことがありましたが、困難を乗り越えるコツは「準備はネガティブに、やるときはポジティブに」と言います。この言葉の真意や、今後の展望について聞きました。 2022.11.06 15.00