歌舞伎町に革命を起こす敏腕経営者が語る、遊びの本質「ここは自分の想像を超えられる町」 歌舞伎町でホストクラブを中心にバー、飲食店、美容室などを運営する「Smappa! Group」。活動内容は幅広く、書店や介護事業所の運営、ボランティアでの町の清掃活動、新宿歌舞伎町能舞台の運営、ホストを集めての歌会など、それまでの歌舞伎町で... 2023.04.23 18.00
東急歌舞伎町タワーで町に再注目。手塚マキが20年にわたり見てきた「歌舞伎町が多様化できた背景」 アジア最大級の繁華街・歌舞伎町。この町には多種多様な人がいる。いま日本で最もダイバーシティが成立している都市のひとつといえるだろう。そんな歌舞伎町で20年以上、ホストクラブや飲食店などを経営するSmappa!Groupの会長が、手塚マキさん... 2023.04.22 18.00
「子どもの悪いところを出させるのが教員の仕事」残業代裁判を起こした教師が“無言指導”に反対する理由 「教員にも残業代を!」と裁判を起こした田中まさおさん(仮名)。2023年3月に敗訴が決定したものの、「第2次訴訟にチャレンジする」と宣言しています。この連載では裁判のことだけでなく、田中さんが教員生活40年で培った「教育観」「子ども観」についても紹介します。子育てや教育のヒントが、きっと詰まっているはずです。さて、みなさんは小学校に何を期待していますか? 勉強だけではなく、やっぱり人格的にも子どもたちを育ててほしいですよね。ところが田中さんは「今の学校では子どもたちの人格を育てるのがとても難しくなっている」と言います。いったい、どういうことでしょうか? 田中さんに聞きました。(聞き書き/牧内昇平) 2023.04.21 20.30
チェッカーズのデビュー曲用の歌詞が竹本孝之のシングル曲に! 売野雅勇が語る衝撃の「後日談」 1980年代をメインに活動した歌手・アイドルの『Spotify』における楽曲ごとの再生回数をランキング化。当時のCD売り上げランキングと比べながら過去・現在のヒット曲を見つめ、さらに、今後伸びそうな“未来のヒット曲”へとつながるような考察を、本人または昭和ポップス関係者への取材を交えながら進めていく。 今回も、チェッカーズのSpotifyでの人気曲を、彼らの活動初期に数多くの歌詞を提供した売野雅勇とともに振り返る。 2023.04.20 20.30
『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』石橋静河が沖縄で見つけた「出し惜しみをしない!」生き方 テレビ、映画、舞台で活躍中の石橋静河さん。俳優の活動をする前は、バレエ留学の経験を持ち、コンテンポラリーダンサーとして活動されていました。 現在の魅力的な石橋静河さんになるまでには、どのような経緯があるのか、また「忙しい中、自己を保つ秘訣」... 2023.04.20 18.00
「人間は植物より偉い」は本当?『植物考』著者と見つめ直す、現代人が圧倒的に忘れていること 植物は私たちの生活において、意識せずともいつも身近にある。室内の観葉植物、庭の花壇や家庭菜園を愛でている人はもちろん、そうでなくとも普段歩く道では雑草を目にしているだろうし、毎日のように野菜を口にしているはずだ。しかし、人々は無意識に植物を下等なものとみなしていないだろうか? はたして本当に人間は植物よりも高等なのか? そうした問いのもと、植物のふるまいについて歴史学や生物学などを横断して論じた書籍が『植物考』(生きのびるブックス)。植物に対するステレオタイプが次々と崩されていく快著だ。著者の歴史学者・藤原辰史さんに、植物を通じて見えてきたことについてうかがった。 2023.04.19 20.30
2児を育てながら“男性社会”で奮闘、とにかく落語に「死に物狂い」な柳亭こみちが目指す未来 全出演者が女性のみの公演がおこなわれるなど、昨今、女性噺家の活躍がめざましい落語界において異彩を放っているのが、柳亭こみちさん(48)。小柄ながら全身から放出される熱いエネルギーと、意思の強さを感じさせる瞳が、見る者を釘づけにする。こみちさんは、登場人物も演者も男性が主体である古典落語において、登場人物を女性に変えたり、構成を女性目線で練り直したりしながら、30以上の新しい作品を発表してきた。なぜそこまで精力的に、女性版の落語を作り続けるのか? プライベートでは2児の母であるこみちさんだが、女性落語家ならではのエピソードは? 詳しく語ってもらった。 2023.04.18 12.00
柳亭こみち、落語界での過酷な修業時代を明かす「毎日6時に出発し1時に帰宅、3箇所に潰瘍が」 2023年3月上旬(1日~10日)、浅草演芸ホール夜の部にて、「桃組」と題されて全出演者が女性の公演がおこなわれた。毎日公演が開催されている都内の寄席定席は4軒あるが、女性だけは初めて。落語のみならず、漫才、講談、太神楽、奇術、三味線漫談などもすべて女性で、人気女性落語家の蝶花楼桃花さんの呼びかけで実現した。10日間の興行は日を追うごとに話題を呼び、ほぼ満席が続いた。女性の芸人さんたちも、通常の寄席よりどこか自由で弾けているのが印象的だった。 2023.04.18 11.00
ビキニ写真集が即完売のマユリカ、千鳥からの“ライブスカウト”に歓喜した過去と意外な目標 世間が漫才コンビ・マユリカの爆発的な人気を知ったきっかけは、男性芸人初のビキニ写真集『Perfect!!』が即完売したときでした。同期にたくさんの有名人がいるなかで独特の魅力を放つ、マユリカならではの功績です。ラジオ番組でのMCや劇場でネタをするようになってからのことを聞くと、阪本さん・中谷さんの個性がより浮き彫りに。東京に進出したあとの目標についても聞きました。 2023.04.17 21.00
3歳で出会った漫才コンビ・マユリカ、東京進出!「今まで揉めたことがない」まさかの理由 関西で大人気の個性派漫才コンビ・マユリカが今春から東京に進出しました。ふたりの付き合いは約30年、なんと3歳のときから。今も一緒にいることは、幼なじみのふたりにとって自然なことだそうです。「普通に雑談できるから相方にしたいと思った」「新ネタで揉めたことがない」……聞けば聞くほど、意外な言葉が飛び出します。 2023.04.17 20.00