【朝ドラ『らんまん』ここが気になる#15】エリート男子たちの悩みには共感できないけれど、成海璃子演じるえいには泣かされる 朝ドラ大好きのコラムニスト・矢部万紀子による『らんまん』のフムフムする小ネタ。妻・寿恵子の後押しで石板印刷機を購入し、植物図鑑を完成させた万太郎。でも東大の植物学教室講師・大窪の悩みと男同士の友情には共感できなくて……。 2023.07.17 07.00
白井貴子が精を出す環境保全活動は曲作りやファンにも好影響、30年以上も前に始めたワケと活動がつないだ“良縁” 1980年代をメインに活動した歌手・アイドルの『Spotify』における楽曲ごとの再生回数をランキング化。当時のCD売り上げランキングと比べながら過去・現在のヒット曲を見つめ、さらに、今後伸びそうな“未来のヒット曲”へとつながるような考察を、本人または昭和ポップス関係者への取材を交えながら進めていく。 今回も、シンガーソングライターの白井貴子に注目する。インタビュー第1弾はで、自身初の著書となる『ありがとう Mama』(カラーフィールド出版刊)内でメインテーマとなっている在宅介護について語ってもらったが、今回は、彼女のライフワークでもある環境保全運動について、さらに第2弾の後半にして、ようやくSpotify人気曲に触れていこうと思う。 2023.07.16 12.00
渡辺真知子、デビュー曲「迷い道」から「ブルー」まで3作連続ヒットで「当時は寝たか寝ないかわからない状態が続いた」 1980年代をメインに活動した歌手・アイドルの『Spotify』における楽曲ごとの再生回数をランキング化。当時のCD売り上げランキングと比べながら過去・現在のヒット曲を見つめ、さらに、今後伸びそうな“未来のヒット曲”へとつながるような考察を、本人または昭和ポップス関係者への取材を交えながら進めていく。 前回に引き続き、デビュー46年目となった今も精力的に活動する渡辺真知子に注目する。インタビュー第1弾では、Spotify第1位の「かもめが翔んだ日」と第2位の「唇よ、熱く君を語れ」を語ってもらった。今回はSpotify第3位のデビュー曲「迷い道」から見ていきたい。 2023.07.15 20.00
「怒ってはいけない」少年野球大会を開催。ミズノが目指す野球人口アップ「パワハラのイメージを払拭させたい」 指導者によるパワハラや家庭の事情、経済的負担などから野球人口が減少している。少子化も進む中、スポーツ用品メーカー大手『ミズノ』が取り組む「ミスを怒らず、みんなで助け合う」を理念に掲げた少年野球大会とは──。 2023.07.15 11.00
【くまモン通信NEO#7】ビッグニュースがたくさんあるモン! 新しい衣装のアイデアも発表するモン☆ 今年も暑い夏が始まったモーン! 毎日、ミーンミーンとセミさんの声が聞こえて、夏が来たなあって感じるモン☆ 2023.07.12 12.00
「子どもの心の奥深さに気づいた」田中まさおさんが、最初は不服だった小学校教員という仕事にハマった理由 今はベテラン教員の田中まさおさんにも、初々しい「新人時代」はあったはず。どんな教員だったのでしょうか。そもそもなぜ、田中さんは教員を目指したのでしょうか。聞いてみました。(聞き書き/牧内昇平) 2023.07.10 20.30
【朝ドラ『らんまん』ここが気になる#14】万太郎が子どもっぽすぎて、周囲の大人が真っ当になる構図 朝ドラ大好きのコラムニスト・矢部万紀子による『らんまん』のフムフムする小ネタ。東大植物学教室の権威である田邊に利用されるのを拒む万太郎。ただ、その振る舞いはどうにも子どもじみていて……。 2023.07.10 07.00
渡辺真知子、令和の若者にも歌い継がれる「かもめが翔んだ日」は「30年たってから作詞者の理想にたどり着けた」 1980年代をメインに活動した歌手・アイドルの『Spotify』における楽曲ごとの再生回数をランキング化。当時のCD売り上げランキングと比べながら過去・現在のヒット曲を見つめ、さらに、今後伸びそうな“未来のヒット曲”へとつながるような考察を、本人または昭和ポップス関係者への取材を交えながら進めていく。今回は、1977年にデビューした後、シングル「迷い道」「かもめが翔んだ日」「唇よ、熱く君を語れ」など大衆に広く浸透したヒット曲を放ち、近年は天真爛漫なキャラクターでも親しまれているシンガーソングライター・渡辺真知子に注目。Spotifyでの人気曲を振り返りつつ、近年、中島みゆきの音楽舞台『夜会VOL.20 リトル・トーキョー』に出演したことや、そこでも披露された「二雙(にそう)の舟」「カナリア」をシングルとして発売した経緯についてもうかがった。 2023.07.09 12.00
“ロックの女王”・白井貴子「痛みこらえるママを見て 何もできずに泣いた夜」母の介護15年と自宅で看取った経験を振り返る 1980年代をメインに活動した歌手・アイドルの『Spotify』における楽曲ごとの再生回数をランキング化。当時のCD売り上げランキングと比べながら過去・現在のヒット曲を見つめ、さらに、今後伸びそうな“未来のヒット曲”へとつながるような考察を、本人または昭和ポップス関係者への取材を交えながら進めていく。今回は、1980年代に“ロックの女王”と呼ばれ活躍しつつも、'88年にロンドンに移住、帰国後は環境保全アーティストとしてさまざまな活動に取り組んできたシンガー・ソングライターの白井貴子に注目。彼女は'23年5月、自身初の著書となる『ありがとう Mama』を発表した。本作は、自身の母の介護を通して気づいたことを明るく前向きにつづったエッセイで、昭和ポップス世代にも気づきや学びが大いにある内容となっている。そこで、いつものようにSpotify人気曲を考察する前に、まずはこの書籍のメインテーマとなっている在宅介護や自宅での葬儀について語ってもらった。 2023.07.04 12.00
【朝ドラ『らんまん』ここが気になる#13】竹雄と綾のキスシーンが狛犬越しだったのは、どうしてなのだろう 朝ドラ大好きのコラムニスト・矢部万紀子による『らんまん』のフムフムする小ネタ。祖母・タキらに見守られながら祝言をあげた万太郎と寿恵子。一方で、竹雄と綾の恋も動き出したがキスシーンが暗示する影とは…… 2023.07.03 07.00