「夫の全部が好きでした」森友問題で自死した赤木さんの妻が今、強く思うこと 「森友学園問題」において公文書の改ざんを強要され、苦悩の末に自ら命を絶った財務省近畿財務局の職員・赤木俊夫さん(享年54)。妻の雅子さん(49)は、夫の残した手記をもとに、国と佐川宣寿・元財務省理財局長に対して裁判を起こしている。「私は真実が知りたい」と語る雅子さんは今、何を思うのか。森友学園問題を、このまま終わりにしていいのか。雅子さんに切なる胸中を明かしてもらった。 2020.09.30 08.00
ひきこもりだった“カメ止め!”俳優が激白、「人生終わり」から這い上がれた理由 大ヒット映画『カメラを止めるな!』で神経質な音響マンを演じた俳優・山崎俊太郎さん。実は、学生時代から他人とのコミュニケーションに悩み続け、大学中退後には約8か月間、ひきこもっていた経験を持つ。学生時代は常に孤独を感じており、他人との関わりをほぼ断絶していた山崎さんが俳優を目指したきっかけ、そして演者としての道を歩むなかでの大きな葛藤とは──。 2020.07.09 11.00
五輪メダリスト三宅諒「週4でUberバイト」でもスポンサーを止めたワケと今の“願い” 今年4月末、ロンドン五輪フェンシング銀メダリストの三宅諒選手が「お金がないから」という理由で『ウーバーイーツ』の配達員としてアルバイトを始めたというニュースに世間はざわめいた。新型コロナの影響で東京五輪は延期となり、来年の開催すら危ぶまれている。そんななかで三宅選手やアスリートたちはどんな生活を送り、何を思っているのか。赤裸々な現状を語ってもらった。(取材・文/お笑いジャーナリスト・たかまつなな) 2020.05.26 07.00
「新型コロナ不況で家賃が払えない」打開策は? 収入激減のたかまつなながガチ指南 新型コロナウイルスの拡大にともなう自粛要請が続くなか働き口はおろか、経済難に陥り家賃が払えず、住居まで失いかけて途方に暮れる人たちがいる。コロナ不況が今後も続けば、このような人がさらに増えることが予測される。お金に困ったとき、仕事がなくなったときに受けられる支援には、どのようなものがあるだろうか──。(取材・文/たかまつなな) 2020.04.18 21.00
転職・就職希望者を陥れる『ダミー求人』、元“作成者”が明かす卑劣な手口と回避法 「転職活動をしよう」と思い立った際に、転職サイトやエージェントの利用を考える人は多いだろう。選定基準の核となるのは「応募したいと思える求人があるか」や「求人数の多さ」、そして「これまで利用した人の満足度の高さ」などであろうが、表向きの宣伝文句を鵜呑みにしてしまうと、“ダミー求人”などの罠にひっかかってしまうから要注意だという。その実情とは──。 2020.02.22 12.00
過労死の31歳女性記者は携帯握りしめ他界、両親の無念すぎる悲劇の全幕 働きすぎが原因で命を落としてしまう「過労死」。被害者の遺族や勤務先に取材を重ね、過労死の凄まじい実態をあぶり出してきたジャーナリストが、31歳の若さでこの世を去った日本放送協会(NHK)の女性記者・佐戸未和さんの事例を紹介する。仕事に前向きに、全力で取り組んていた未和さんを襲った悲劇と、彼女が置かれていた恐るべき労働環境とは──。 2019.04.12 08.00