映画『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』で繊細な青年を演じた細田佳央太、役に寄りすぎることで感じた恐怖心
大前粟生氏の小説『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』を金子由里奈監督が初映像化。京都のとある大学の「ぬいぐるみサークル」を舞台に、“男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手で、恋愛の“好き”がわからない男子大学生・七森と、七森と心を通わす麦戸、そして彼らを取り巻く人々の心の動きを丁寧に描いています。主人公の七森を演じる細田佳央太さんに作品への思いや、気になるプライベートのことなどを聞きました。