映画『エゴイスト』主演の鈴木亮平が語る、役作りのクセから大好きな和菓子論まで「僕は共演する方のいろいろな面を知って愛していくタイプ」
演じる役ごとに顔つきや雰囲気までもがガラリと変わり、別人のような役作りを見せる俳優の鈴木亮平さん。そんな鈴木さんが主演を務める映画『エゴイスト』が2月10日から公開されます。原作は、エッセイスト・高山真氏の自伝的小説。鈴木さんが演じたのは、14歳で母を失い、田舎町でゲイである自分の姿を押し殺しながら思春期を過ごした斉藤浩輔。現在は東京で編集者として働き、自分を守る鎧のようにハイブランドの服に身を包んでどこか虚勢を張って過ごしている。そんなある日、浩輔はシングルマザーである母を支えながら暮らすパーソナルトレーナーの中村龍太(宮沢氷魚)と出会い、惹かれ合っていくストーリーです。鈴木さんに、作品や演じた役への思いなどのほか、お好きな「甘味」についても熱く語っていただきました!